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【夫婦編】老後資金のお金のルール

お金の話をよくする夫婦は、全く話をしない夫婦より貯蓄率が10%高い

そんなデータがあるそうです。

あなたの家庭では、いま夫婦間でお金のルールはありますか?

もし、
「そんなルールなんて必要ない!」
と言うのであれば、そういった方にこそ、是非最後までこの記事を読んでいただきたいです。

細かいルールは後回しでもいいので、まずは大きなルールを一つ決めてみませんか?

そのルール一つが、あなたの老後を安心できるものに変えてくれるかもしれませんよ。

じゃあ、どんなルールがあるかっていうのを、簡単に見ていきますね。
それが、こいつらだー(^O^)/

1.資金の目的を明確にする
2.お金の情報を共有する
3.投資の方針を決める
4.保険の選択肢を検討する
5.夫婦間での意思疎通を図る

この5つをあげてみました。
ちょっとカッコつけて難しく言ってるところもありますが、中身はチョー簡単です。

その中身をもう少し細かくみていきましょー!それじゃあ、いきますよー(*^^*)


1.資金の目的を明確にする

夫婦間での老後資金のルール決めをする前に、目的を明確にすることが大事になってきます。

たとえば、生活費や医療費など老後に必要な費用を見える化して、その金額を出すことが大切です。

他には、それぞれの夫婦で大事にしてるものは違ってきますよね。
旅行が好き、趣味を大事にしたい、子どもや孫の喜ぶ顔が見たいとか。

だから、そこにお金を使いたいと、そんなお話を夫婦間でできたら、素敵な老後が見えてきそうですね(^o^)

2.お金の情報を共有する

夫婦間での老後資金のルールを決めるにあたっては、お互いの財務状況を共有することも大事になってきます。
 
夫婦間で別々の財布というご夫婦もおられるとは思います。

ただ、老後を見据えた話をする中では、お互いの収入や貯蓄額、投資資産などを共有することで、老後に必要な資金をどの程度用意すればよいのか見えてきます。

3.投資方針を決める

老後資金を確保するためには、適切な投資も大事になってきます。

2人の投資方針を明確にし、その方針に基づいた投資を行うことが大切です。

たとえば、あと程度リスクを取れるのか、安全資産をもつのか、インデックスファンドなど指数に連動するものを選ぶのか。

それによって、株式、債券、投資信託と選ぶ商品は変わってきます。

投機商品は、ギャンブル性が高いので老後の資金を考えるのには向きません。


4.保険の選択肢を検討する

老後に備えて、どんな保険を選ぶのかも重要になってきます。

ぼく自身は、過度な保険への加入はおすすめしません。

ただ、医療保険、介護保険、生命保険など、必要な保険を検討し、適切な保険に入ることは、リスクを下げる意味では大切になってきます。

そんな保険に対しての夫婦間の話し合いも大切になってきます。

5.夫婦間での意思疎通を図る

夫婦間での老後資金のルール決めにあたっては、意思疎通を図ることが大切です。

これらを踏まえ、細かい点まで話し合い、お互いに納得のいくようなルールを決めることが明るい老後を迎えるためには大事になってきます。

 こーんな感じです。
参考にしてもらえたら幸いです。
それでは、次の記事でまた。

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