2020年4月13月 日量970万バレル減産?

こんにちは。ハッピーくんです。
今週も始まりましたね。頑張りましょう!

本日はこの記事です。

日量970万バレル減産 最終合意:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57968730T10C20A4MM0000/

サウジアラビアを中心とする石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟の主要産油国で構成するOPECプラスは緊急テレビ会議を開き、日量970万バレルの協調減産で合意したようです。

数字のイメージがつきにくいですが、これは全世界の供給量の1割に相当する量だそうです。

現在の不況により足元では需要が日量2000〜3000万バレル消失したと考えられています。
これもまたとんでもない量ですね。
需要が落ちているのに、供給量を減らさないとレートが下がるのは当然のことで、生産すればするほど損をする状況になってしまいます。

それを避けるためにこのような取り決めを行うことでお互いに損失を減らそうとしています。

ただし、依然として景気が回復する見込みが立たないため、さらなる減産もあるかもしれませんね。
日本は輸入国なので安く資源が手に入るのですかね?

電気代とかにも燃料費調整額が含まれていますので、それは安くなるかもしれません。
経済が止まる方が影響は大きいのであまり喜べませんが。

それでは本日もありがとうございました!

ハッピーくん

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