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【2月の熊野古道】1人であるいてみたら...②

前回の記事①で巡礼ルートを「中辺路」に決めたことから、
この記事では具体的な旅の計画に関して書いていきたいと思います。

アクセス

「熊野古道 中辺路ルート」
「滝尻大路」を起点に「熊野本宮大社」まで道が続きます。


出発から帰宅までの日数を考えると、
出発日の朝になるべく早く「滝尻王子」から歩き始める必要がありました。

この「滝尻王子」は和歌山県の田辺市という場所にあり、
関東住みの私が朝イチで出発したとしても現地に着くのは、
なんと13:00過ぎ(ーー;)!
あきらめる...わけにはいかないので(笑)、前日出発を決意しました。

いろいろな交通手段を調べていると、
「バスタ新宿」から田辺市の「紀伊田辺駅」という場所まで夜行バスが出ていることが判明!
もちろん、見つけた瞬間にポチリました。

「紀伊田辺駅」から「滝尻王子」までは路線バスでアクセス可能との情報もつかみ、スタートまでの計画ができあがりました。

帰りの移動手段ですが、
・「熊野本宮大社」から「紀伊田辺駅」行きのバスがでていること
・用事があり、夜には大阪に到着していたいこと
・「紀伊田辺駅」でコインロッカーに荷物をデポしていきたいこと
上記3点を踏まえて決定しました。

交通手段まとめ

【行き】
 ①「自宅」→「バスタ新宿」:電車
 ②「バスタ新宿」→「紀伊田辺駅」:夜行バス
 ③「紀伊田辺駅」→「滝尻王子」:路線バス

【帰り】
①「熊野本宮大社」→「紀伊田辺駅」:路線バス
②「紀伊田辺駅」→「新大阪駅」:電車(特急くろしお)

このあたりから旅の計画もだんだんとかたちになってきて、
ワクワク感が増してきたのを覚えています。
学生時代の合宿や修学旅行も、
振り返ってみると旅は一瞬で過ぎさり、
みんなでワイワイ計画を立てている時が一番楽しかったんじゃないかなんて思っていしまいます。笑

次回③へ続く

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