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賢い母がいれば、子は賢くなる


人の能力は、環境によって、大きく左右されます。その最たる例が、子育てではないでしょうか。0-10歳まで、子供の側にいるのは母親が多いと思います。その子の最も近くにいる大人が、どう接して、どんな環境を用意してあげるかは、その子の将来性に大きく関係します。

自分の母がしてくれたことで、良かったことはそのまま自分の子育てにも応用し、
自分の母がしてくれなくて残念だったことを
自分の子育てに取り入れてみる、という形で
まずは実践したいです。

私の例で言うと、
母がしてくれて良かったことは、7歳の頃から
図書館に毎週連れて行ってくれて、毎週30冊ほど借りて読ませてくれたことです。そのおかげで、今も図書館へ行く習慣があり、また読書が趣味となりました。

逆に、こうだったらよかった、と思う点は、
10-15歳の頃、おやつを制限されることなく、
いつも家に甘いお菓子があり、毎日食べていたので、本当は、おやつが家にない環境があれば良かったなと思っています。
子供は甘いものが大好きですが、家になければ基本的に食べる事はありません。成長期の子供にとって、甘いお菓子は成長の妨げにしかなりません。

二児の母になってみて思う事は、子育ては自分がしたくてしているものですが、やはり、日本の未来を支える子供達を教育する、というのは社会的な意義も大きいな、と感じます。だから、子供を立派な大人へ育てる事は、自己満足であると同時に、社会貢献でもあります。

今、子育てに疲れ、悩み、立ち止まり、ストレスでいっぱいの方も、是非、あなたの生み出している価値を、十分に認めて、褒めてあげることが大事だと思います。

そして、賢い母でいられるように一緒に
頑張って行きたいです。

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