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岸田総理、道を間違えてはいけません。(2024年2月18日のFB投稿より)

昨日に続き、政治というか、外交、安全保障のお話しになります。

日本には北朝鮮に拉致された或いは拉致されたと思われる方々が政府が公認している方々で17名、拉致の可能性を排除できない方々が873名もいらっしゃる。 

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kp/page1w_000081.html

わたしもわずかながら拉致問題解決のための支援にということでブルーリボンを付けておりますが、北朝鮮の金正恩の妹である金与正の発言。




珍しく林官房長官が警戒しているようなポーズをとっていますが、安倍政権下から北朝鮮から両国間の国交正常化の支障となる「喉に刺さった魚の骨」的な拉致問題。これについて新たに2名を帰国させ、他の拉致被害者についての問題を調査委員会マターとしてとりあえずの批難をかわし、支援を獲得したい、経済制裁を解除させたいという思惑。安倍元総理は絶対に受け入れられないという姿勢を続けていたが、今の岸田政権のスタンスはどうなのか。岸田政権の支持率は史上最低を更新中。



支持率回復のために、他の拉致被害者を犠牲にして、北朝鮮に都合の良い人だけを返して拉致問題の幕引きを考えている北朝鮮。そして日米間の北朝鮮包囲網を分断する政策。韓国には敵対姿勢を露わにし日本には秋波を送る。いかにも分断政策。

これに、政権浮揚を狙う岸田首相が飛びついてしまう危険性がある。だから世論がそんなことはさせない。という姿勢を示さなければいけないのであるが、昨日も投稿したようにステークホルダーの言うことには耳を貸すが有権者の声には耳を貸さない岸田首相。どこまで売国内閣なのか。危惧される課題。なぜならば岸田首相のこれまでの言動には「芯」がない。場当たり的な政策、言動なのである。オソロシイ。皆さん、拉致問題の変な解決にならぬよう注目してください。


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