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コミュニティを作る。信じるためにまずすること。書店店長との配信から感じた事。

私の人生において書店店長と戯れる日が来るなんてことは思ってもみなかった。

主宰しているハンドメイドコミュニティ・ふわいえとのコラボマルシェを開催したご縁で、
【宮脇書店ユーカリが丘店・竹内光則店長】と定期的にライブ配信を行っているのだが、
最新回に、愛する志津にある【ときわ書房志津ステーションビル店・日野剛広店長】にゲストで参加していただいた。

書店の在り方や、本と地域を繋ぐイベント、志津愛についてまで、コミュニティ主宰者として、イベント主催者として、考えさせられるような言葉をたくさん聞くことができた。

その中でも「志津に住む人たちの知性の高さを信じなくてどうする。」という下りが今の私にドハマりする。

コミュニティ主宰というものも、信じるという事なくしては成り立たないと思っている。

信じると期待するは違う。
信じると任せるもちょっと違う。

信じるという事は、自分自身の内側がきっちりと整っていないと完成され無い。

整っていないから、疑心暗鬼になる。
整っていないから、被害妄想がうまれる。
整っていないから、まだおきてもいない事柄に怯えだす。
整っていないから、投げやりな気持ちになる。

これが、ほんの少し、本当に小さな芽が生まれた時に、すぐに対処しないと、どんどん育っていってしまう。
気付いたら、不信の花が咲いてしまう。

コミュニティは、様々な人が関わる。まさに十人十色。
いろんな考えがあり、どの考えも正解で不正解でもある。
相手を色眼鏡で見ない、多面的にものを見ることを大切にしていく。
話すことを大切にしていく。
理解することを大切にしていく。

そのためにはまず、自分で自分自身を信じないといけない。

自分が大切にしている事、大切にしている考え方、やりたいこと、大切にしている言葉、他人との距離感、長けた所、劣る所、などなど、自分の内面と向き合うことが必要で、そこから感じる自分というものを知らなくてはならないと思う。

「志津に住む人たちの知性の高さを信じなくてどうする」

「自分自身を信じなくてどうする」

「仲間を信じなくてどうする」

「ここに関わってくれる人たちを信じなくてどうする」

そんな風に言われている気がした。

ライブ配信のアーカイブはこちらから☟

オカタケ2人会@滝口酒店(上志津)



【絵本と作家と寛ぎの場】
宮脇書店ユーカリが丘店×シェアアトリエふわいえ
2022.7.23(土)

ハンドメイドコミュニティの記録についてはこちら

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