毒親はこどもの時間を奪っているという自覚がない

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

夫とまだ結婚する前のことですが、
デートの日に朝から電話がかかって
きて、オヤジに仕事を頼まれている
から遅れることが何度もありました。

当時は方や学生、私は社会人として
お互い違う環境での交際だったので、
休みの日に夫と会えることが唯一の
癒しの時間でした。
少しでも長い時間一緒にいたいけれど
親のことであれば仕方がないと
思っていましたが、義父はただこども
を働かせれば無料でこんないいことは
ない！働かせなければ損だと思って
いるのだとだいぶ後になってから
わかりました。
人は誰しも1日24時間与えられていま
すが、親であってもこどもの時間を
奪ってもいいと思っているのかと
はじめは思いましたが、本人は奪って
いるという感覚がどうやらないみたい
です。
おまえらを育てるのにお金がかかって
いる、大学のお金もかかっている！
とでも思っていたのでしょうか？

私は親に用事を頼まれることが
なかったので、苦労を知らずに
育てられたのだなとそれだけでも
感謝するべきなのだなと思います。

夫はずっと親に苦労をかけられっぱ
なしでそれを傍から見ている私は
どうすることもできないでいます。