マイナ保険証の正しい知識と情報を得よう

こんにちは。ゆいです。

最近なんとなくぼーっとしてあんまりやる気がなくて、noteの更新も1週間に2回くらいという頻度になってしまっていましたが、今日は朝からネタいただきました。ありがとうございます。

昨日の会議で使ったと思われる資料が部内メールで飛んできてました。
内容としては

①勤怠管理しっかりやれよ(特に管理職)
②マイナ保険証作れ
③交際費の使用ルールの改善?(緩くなってる)
④有休5日/年とれよ(まだ6月なのに休め休めうるさい)

言いたいことはそれぞれあるんですが、一番気になったのは②です。

現行の健康保険証の新規発行が2024年12月2日をもって終了となり、以後マイナンバーカードでの保険証を基本とする仕組みに移行します!

我が社の会議資料より引用

書いてあることはおおむね正解だと思いますが、日本政府と同じく肝心な説明が抜けています。

①現行保険証の新規発行がされなくなるだけ。1年間は現行保険証で使用可能。
②マイナンバーカードは任意作成なので、持っていない人には資格確認書というものが発行されて、5年間はそれで保険医療が受けられる。

参考にしていた添付資料が厚労省作成のものだったので、誤解するのも無理はないかもしれませんね。言われたことをバカみたいにまっすぐ信じて、忠実に実行する羊だから。

もしかして、医療機関が「マイナ保険証持ってますか?」って声かけして、使用率が上がったら税金から報酬が出るように、一般の中小企業にもマイナ保険証と紐づけしたら、何か報酬が出ることになってたりするのか?

マイナンバーカードほ保険証は国の制度変更によるものです。メリットも多いため、まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、早め早めのマイナンバーカード取得を各個人にて実施願います

我が社の会議資料より引用

Q 実際、利用者はメリットを感じているのですか。
A 厚生労働省が6月、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に示したインターネットによる計2000人を対象に実施したアンケートでは、「マイナ保険証」での受診歴を持つ10~70代の1000人のうち、56.5%が「メリットは特にない」と感じていました。

昨年8月の記事ですが、この時点で半数以上がメリットは特にないと答えています。他人の住民票が出てきたり、保険内容を紐づけたはずなのに使えなくて窓口負担が10割になったり、マイナ保険証で医療を受けられなくて死亡する、なんてことがどんどん起きている今、メリットがあると思ってる人は半数以上いるのでしょうか?まあ、いなくても勝手に”実質”義務化に無理やり持っていこうとしているのが今の日本政府ですが。

我が社の担当者はどこに「メリットが多い」と感じているのかわかりません。

あー違う違う。ごめんなさい。
羊だからメリットデメリットなんて考えてなくて、ただ言われたことやってるだけですね。すぐ忘れちゃうわw

”実質”義務化かもしれませんが、完全義務じゃない以上必ず抜け道はあります。政治家は作ってない&紐づけしてないんですから。ワクチンと比べて、政府の強引なやり方に嫌悪感と不信感を抱いている人は多いと思うので、細かく説明してくれてるサイトはたくさんあります。

私は少なくともあと5年間はマイナ保険証を作る予定も使う予定もありません😊


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