「参考になった」

こんにちは。ゆいです。

以前から気になっていたことがあります。

コメント欄が解放されているところには、なんらかの専門家(もどき)とか契約ライターみたいな人のコメントが載っていますが、なぜこの人たちの主張に対しては「参考になった」ボタンしかないのでしょうか。
一般人と思われる人のコメントには👍も👎もつけられますが、なぜ書くことを生業としている(ように見える人)には「参考になった」しか押せないのでしょうか。

参考になるかならないかで言えば、どんな立場の人が何を言おうと参考になります。それが自分と同じか違うかだけの話。違う人の意見でもそういう見方があるのかとか、この人にはどうしても賛同できないなあとか、自分で思えるのなら「参考になった」ことになります。
「参考になった」=同意する、ではありません。

コメント欄なので正解不正解とはまた違いますが、「参考になった」ことしかこちらとしては意思表示できないことで、ライターが主張していることがいかにも正しいこととして押し付けられているような気がしてあまりいい気分がしません。テレビと同じように権威のありそうな立場の人を利用して、世論に進ませたい方向だけを見せる、みたいな。
すべてのニュースにライターの意見が掲載されているわけでもないので、余計に疑ってしまいます。
国際指名手配までされてやっと逮捕されたガーシー関連のニュースには、そういう輩がコメント出してないという面白い現象も起きているし。「脅迫で国際指名手配なんてやりすぎです!」って主張するライターは一人もいないのか?
※ライター側の仕組みがどうなっているのかさっぱりわからないので、完全に私の憶測で話してます。ご承知おきください。

コメント欄そのものは本当に参考になります。体験談が書かれていたり、文字から感情が溢れているようなものも、知らないことを教えてくれていることもあります。
みなさん、ありがとうございます。これからも読ませていただきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?