私が完全マンツーマン講座を開講しようかと思った理由。
私の会社では、
HAPPY Food Onlineだけでなく、
いわゆる「リアルなお料理教室」も運営しています。
本来、「お料理教室」というのは、戦後復興期〜高度経済成長期の日本において、「花嫁修行」という言葉があり、「お料理くらい出来ないと、お嫁にいけない」という「大きな需要」があり、必然として生まれたスクールビジネスコンテンツです。
「切実にお料理を習いたい」というニーズ。
しかし、共働きが普通になり、景気は低迷し、コロナもきて、まあ、コロナが来る前から、「お料理教室」へのニーズは完全に変わった、と、僕は思っています。
「切実にお料理を習いたい」というニーズは、ほぼ、なくなり、
「お料理教室」の存在価値は「コミュニティ」もしくは、「ファッション」「素敵な余暇、ライフスタイルの一部」としての「お料理教室」。
前者は、古くから各地方にある「お料理教室」。カルチャーセンター系から、エネルギー系会社から、独立系から個人講師のものまで様々です。しかし、その数は確実に減っています。ただ、「個人講師の自宅開催のお料理教室」は、なんか、増えていっているような気がします。SNSなどで情報発信が容易になり、わざわざ、大きい「箱」に所属しなくても、自分で集客できる時代なんですね。ストアカとか、クスパ、なんかをみると、それを感じます。完全に「個人の先生を中心としたコミュニティ」ですね。
後者は某大手料理教室です。全国展開し、おしゃれなファッションビルに教室を構え外内装は当然おしゃれ。中が見えるようにガラス張りになった空間デザインは若い女性のおしゃれなライフスタイルを演出するのに十分なものであると思います。
コミュニティーかファッションか
私たちの「リアルお料理教室」はどこに向かうべきか?
そんな中、私もたまたまプライベートで
地方のお料理教室の講座を受けました
女性の中に男性1人でなかなかの違和感でしたが
私の目の前の女性がとにかく一生懸命料理をやってるんです。
ただ明らかに男性の私の目から見ても素人なんです。
指切っちゃうよ
と言うレベルです
お料理が出来上がって
みんなで出来上がったお料理をいただくのですが
その時にちょっと、その方と、おしゃべりしました
その方は
やはり
切実に料理が習いたい
親がうるさいんですよねー
とおっしゃってました
やっぱりまだいるんだなぁと
コミュニティーかファッションにしかニーズがないと思っていた
お料理教室にもまだ
切実にお料理を習いたいと言う人がいるんだと
本当はそういう切実にお料理習いたいと言う人にマンツーマンで包丁の扱い方から教えてあげるのが本来の料理教室のレゾンデトルだと思ってます。
ただお料理教室もビジネスですので低価格でマンツーマン講座をご提供するのは実際問題無理なのです。
だったらHAPPY Food Onlineで、徹底的にやろうと。
切実にお料理を習いたい人たちに向けて
低価格でマンツーマンレッスンをご提供する
オンラインならきっとできる
切実にお料理を習いたい方々
HAPPY Food Onlineでお会いしましょう。
HAPPY Food Online
中野
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