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Apple Vison Pro

VRデバイスはOculus Go、Rift S、そしてQuest 2と使ってきた。それぞれが私をワクワクさせる別次元へと誘った。しかし、私はゲームやVRChatなどの他者とのふれあいにそれほど興味が無く、VR空間での動画鑑賞も解像度の問題からあまり使うこともなく、ちょっと未来に触れておこうかなというレベルの存在だったので、結局、月に一度起動するかかどうかになってしまった。

それが、Appleが新たな製品、Vision Proの発表にはワクワクを感じさせたれた。
「空間コンピューティング」
これまでのVRデバイスでも無くはなかったが、その空間で真剣に作業をすることはできなかった。だが、色々なレビューを見るにVision Proは日常的に使用しているMacやiPhoneと比べても遜色のない画面の解像感があると言われ、それならばVR空間での作業も十分に可能だと思えるようになった。

そして何より、Appleの最大の魅力は、デバイス同士の高度な連携力だ。AirdropやiCloudを始めとするAppleのエコシステムに触れてしまうと、より性能が高いWindowsマシンでさえも出番が減ってしまう。何か作業をする時に意識をしなくても連携できるのがApple製品を使っている理由だ。

私がAppleから求めるのは、単なる高性能ハードウェアではなく、
「ライフスタイルを変える」可能性
それこそがVision Proに感じた、今後、生活・仕事に欠かせないデバイスになる可能性だ。

ひさびさにApple製品にワクワクしている。

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