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お金のブロック?誰の選択?

セールスや営業などを経験した事がある方は経験ありませんか?「家族に相談してみます」「自分だけでは決められません」「自分でやってみます」これらはクロージングしていてよく聞く断りの言葉です。

決して「出来ません」「お断りします」「必要ないです」とハッキリ断る訳ではないのに要素としては同じ意味です。

日本人特有のクセみたいなものなのかもしれなせんが決断しなければいけない時に責任の所在を曖昧にして自分を守っているようにも感じます。トラブル回避策なのかもしれません。

が、しかし,

これをされた側の気持ちとしては断わりの言葉なのか判断が難しいよくわからない、どっちの意味と取ればよい?となりやすいです。

場数や経験値から見ればこんな事言うような人は基本断りたい人なのでこちら側は「はい、ご検討下さい」でそのままスルーするのが1番です。

セールス側も時間は有意義です。曖昧なYES客に振り回されてる間に完全YESの大切な客を逃してしまう可能性大です。

ポイントとして「夫に聞かないと」「お金を貯めてから」を言い出す方はそもそもやる気ないですぐにこちらからお断りしてお帰りしてもらいましょう。決断は自分でするものです。相談ならともかく自分から断る事が出来ない理由を他者にすり替える事は大人の行動でしょうか?

「お金のブロックがある。」これも結構聞きませんか?謎の言葉なのですがこれも言い訳の1つですね。正確には「決断出来ない曖昧なものに自分だけで即座に判断はできないのでお金を出していいのかわからない」の気持ちがあるので「お金のブロックがある」ととりあえず言ってる事もあります。

単純にお金の使い方がわかってない場合もあります。いわゆる自己投資の本当の意味を知らないからお金のブロックと言う言葉に逃げる事もあります。

お金は大切なものです。だからこそ自分が使うことには慎重になります。でも最後に決断するのはだれでもない自分なんです。

言葉には直接的な意味と裏側の本音の意味があります。その裏側をいち早く察知する事でトラブルも無駄も回避できます。

コミュニケーション達人コーチの話しを詳しく聞きたい方はこちからメッセージどうぞ。コミ逹コーチ 小林真紀(こばねぇ)

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