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5分で分かる!結婚式も多様性の時代、可能性が広がる二部制の結婚式について。

ソーシャルディスタンスを保ちながら結婚式を進行する工夫とはなんでしょうか?

・ゲストを少人数にする
・待合室を2つに分ける
・部屋での挙式ではなく屋外で開催する

いろいろアイディアはありますが、ゲストを減らしてしまうデメリットがあるので、少し寂しい挙式になってしまう事もあります。

そこで二部制という選択肢はいかがでしょうか。


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二部制とは

挙式を行ってから2度の披露宴を執り行う事を「二部制」といいます。

①家族や親族で "挙式と披露宴" をする

②友人や会社関係の方と二度目の "披露宴" をする


という流れが多いようです。

密になりやすい披露宴を二度に分ける事で、ソーシャルディスタンスを保ちながら安心して結婚式ができるスタイルと言えます。

組み合わせは自由で、1日で完結させる事もできますが、今週の日曜日は家族と、来週の土曜日は友達と!なんて事も可能ですね!


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メリットとデメリット

【メリット】
①ゲストのスタイルに合わせやすい
例えば、午前中の一部を家族や親族でまとめると、静かで厳かな雰囲気の披露宴ができます。年配の人にも配慮ができますし、家族と親族で囲むテーブルでは幼い頃の思い出話に花が咲きますね

午後からの第二部では同じ会場でもライティングを明るめにして、パーティ会場にしてみましょう。友達だけを集めてスタートする披露宴パーティは盛り上がりますね!音楽を大きめにかけるなど、家族と混合ではできなかった演出も可能です。

②距離が近い
二部制にする事で、ゲストとの距離がとても近くなります。一度で執り行う結婚式ではたくさんのテーブルを回るだけで大変です。
しかし二部制に分ける事でそれぞれのテーブルのゲストと長く話しができますし、距離が近い分ゆっくりとした時間が流れ、バタバタした印象がない上質な時間となります。

【デメリット】
①費用が高い
会場を押さえる時間が長くなる分、費用が膨らみます。化粧直しをお手伝いしてくれるスタイリストさんやカメラマンの拘束時間も増えるとその分加算されてしまうケースもあります。だいたい通常の挙式より1.5倍ほどかかると言われ。目安として通常300万の費用が450万になる計算です。

②時間が長い
二部制を1日でやろうとすると、通常、朝からはじめて15時頃にお開きになる所が、18時や19時までかかる事もあります。その分、濃密な時間が流れますが新郎新婦の体力は消耗します。当日は万全の体調で挑みたい所ですね!


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おすすめの式場

二部制の結婚式ができる場所を3つご紹介します。

①クラシカ表参道
大人数で披露宴ができる場所と少人数で披露宴ができる場所の2カ所が
併設されており、二部制挙式におすすめです。

【大人数 クラシカ表参道】 詳細
https://tokihana.net/places/370
【少人数 クラシカ表参道 別邸KEYAKI】 詳細
https://tokihana.net/places/454
出典:https://tokihana.net/


②アルジェント
料理に拘りたい方はこちら。レストランに併設されているチェペルもあり、
少人数の個室と最大110名が利用可能のパーティー会場があります。
また、東京駅・有楽町駅・銀座駅から徒歩数分の立地も嬉しいですね。

【アルジェント】詳細
https://tokihana.net/places/32
出典:https://tokihana.net/


③ホテル椿山荘東京
こちらは会場が20以上もあり、組み合わせにより二部挙式が可能です。
とても有名な式場なので、親族に喜ばれる事間違いなしです。

【ホテル椿山荘東京】詳細
https://tokihana.net/places/70
出典:https://tokihana.net/


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いかがでしたでしょうか。
時代やニーズに合わせて結婚式のスタイルもどんどん変化していっています。一部は家族だけで、二部はお金を貯めて1年後に海外披露宴という選択肢も有りです。多様性が広がる今、自由な結婚式で思い出を残せたらすてきですね!

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