誰が聖母マリアを葬ったのか

老作家の広中克彦がなぜ彼女の言葉を感じ取るようになったのか。

その経緯は『誰が聖母マリアを葬ったのか』に記されている。

2001年8月～

今を大切にしなさい
幸せに生きることです
次のためにも

あなたが天国へ行くかは
あなた自身が決めることで
神ではありません

すでに救われているものに
この奇跡はありません
彼らには物質的な恵みなど
必要でないからです

あなたの心に真実の祈りを
捧げてください

素直に心を聞いてください
神はあなたがたにすばらしい
心を与えました

素直な心に
あなたの気持ちを求めなさい

あなたの今の幸せが
次の世の幸せにつながるのです

もし誰もあなたの心を
理解することができないなら
あなたがそれを
知ればよいのです

理由なく不幸なひとがいます
そのために
わたしはこのメダイを作らせました

あなたはこのメダイに願うとき
誰かのためを一生懸命に願いなさい

あなたが誰かのためを願うとき
わたしの心にひびくのです
事実を認め
真実を知ること
あなたがたは虚像を見ようと
あなたはしっかりと
認識することです
このことは
あなたが
次の人生を送るとき
今とはまったく異なることを
知っています

誰かのために
その思いが強ければ
あなたの願いはかなう
愛するという心が
すべてを解決します

本当に愛して願ったとき
あなたの心にわきあがった
真の想いこそが
わたしが求めているもので
最高の幸せなのです

あなたがたには
事実を見つめ
真実を知る聡明さが
与えられていることに気づいてください

もし
あなたが誰かにすがって救われるなら
そのひとを神だと思いなさい
それでよいのです

神はあなたがたの
運命や未来について
なにかをもたらすと
いうことはありません
すべては
あなたがた自身で決めることです