マガジンのカバー画像

MBAデザイナーnakayanさんの哲学的人間学

12
人間学の研究者としても活動するnakayanさんの哲学的人間学に関するnoteを中心にまとめています。 nakayanさんだけではなく、皆様にとって「人はどのように生きるべきか」…
運営しているクリエイター

記事一覧

運命を考える

2022年03月23日付の中村天風一日一話では以下のようなお話が紹介されていました。 病があろう…

中国古典で学ぶべきは時務学ではなく人間学

中国古典に限らず、長い歴史の中で篩にかけられ現代まで残ってきた古典の殆どは、「人はいかに…

完全なる成功とは何か

MBAデザイナーnakayanさんのアメブロ:2014年12月4日付 本日は、渋沢栄一翁のお話をベースに…

強いモンとケンカせえ

MBAデザイナーnakayanさんのアメブロ:2018年11月14日付 日本経済新聞2018年6月24日(日)付 …

稲翁の西郷南洲翁遺訓

稲翁の西郷南洲翁遺訓(1)~(5) 政府にあって国の政(まつりごと)をするということは、…

稲翁の論語

あしたのために! ~その1~「素読」 ・暗記しようとせず、考えず、心にえぐりこむように音…

彼女は安楽死を選んだ

2019年6月2日(日) 放送のNHKスペシャルでは、3年前に体の機能が失われる神経難病である多系統萎縮症の告知を受けたミナさんの最後の選択についての姿が放送されていました。将来の自分の姿は「言葉を失い意思表示すらできない胃瘻と人工呼吸器を必要とする姿」。未来にあるのは、ワクワクした希望ではなく、これまで以上の忍耐や苦痛が求められる絶望に近い不安や恐怖心。自死を試みるが既に自死をする力も失い未遂に終わる。唯一残る希望は、「安楽死」という選択。4姉妹の3女であるミナさんの安楽死

令和元年皐月朔日不忘初心

本日、2019年5月1日(水)新天皇陛下が即位され、元号が平成から令和に変わり、新しい時代が幕…

命を知り命を立て、偪であらず福と為す

4月13日付の松下幸之助 一日一話に次のようにあります。 「運命を生かすために」 サラリーマ…

ビリギャル小林さやかさん流「やればできる」

2019年2月10日(日)越谷商工会議所青年部主催による、ビリギャルこと小林さやかさんの講演「…

I'm your ALLY.

本日は早朝から、とてもワクワク感と期待感のある1日でした。私がこれまでに出逢ったことのな…

諫言に耳を傾ける

諺の一つとして、「人の振り見て我が身を直せ」は皆さんご存知だと思います。最近私自身もこの…