素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【8】

追加機能を考えよう

 前回までの記事で、毎日シフトを読み上げてくれるBotを作り上げることができました。私も最初はこの状態で使用していたのですが、使っていくうちにもう少し機能が追加できないかと考えるようになりました。

新規 Microsoft PowerPoint プレゼンテーション

 ①は毎日のシフト送信の応用で、「この日のシフトってどうなってるかな?」というときに、日付を指定してシフトを検索できないか、という発想です。勤務を検索する機能はもうできているので、課題はどうやってユーザーに日付を指定してもらうか、という点が中心となりました。

 ②は、急な休みやシフト変更に対応しなければいけない、という課題です。現状、スプレッドシート上の勤務表に変更を加えられるのは管理者である自分だけの状態です。何か変更が起きるたびに毎度毎度管理者がスプレッドシートを開いて変更するのはスマートじゃないです。LINEの画面上で操作が簡潔するような方法を編み出し、それぞれが自分のシフトを管理する方向で考えました。

 ③は必ずしも必要ないのですが、筆者の所属する会社ではGoogleカレンダーでスケジュール管理をしているので、日々のシフトと一緒に、カレンダー上の予定がLINEで流れてきたらいいなあと思った次第です。

 このあたりの組み込みを、次回から何回かに分けて書いていきたいと思います。

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