行政書士のお仕事について
行政書士のできるお仕事は、法律によって決められています。
①官公署に提出する書類の作成と代理
②権利義務・事実行為に関する書類の作成
なんのこっちゃいと思うので、具体的にどんな業務内容になるのかご紹介します。
こちらの超信頼できる日本行政書士会連合会のサイトを参考にしています。
行政書士の業務 | 日本行政書士会連合会 (gyosei.or.jp)
①官公署に提出する書類の作成と代理
・建設業許可申請
・産業廃棄物収集運搬業及び処分業の許可申請・届出等
・自動車の新規登録や名義変更手続き
・在留資格や帰化申請
・補助金申請など
一部を除く行政機関やお役所などへ提出しなければならない書類を作ったり、依頼してくださったお客様の代わりに提出しに行ったりします。
許認可の種類は、1万種類以上です。
②権利義務・事実証明に関する書類の作成
・各種契約書
・合意書
・遺産分割協議書や離婚協議書
・遺言書
・始末書
・内容証明
・定款
・各種図面類
・議事録
・会計帳簿など
私は、専門を遺言書作成や相続手続きとしているので、②の権利義務・事実証明に関する書類の作成を行うことが多いです。
相続関係では、他士業さんしかできない手続きも多くあり、行政書士では
できないことも多いため、携わるときはとてもに注意しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?