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『民法Ⅳ 債権各論』の感想文

行政書士試験でたくさん勉強しました債権各論。

平成29年に大改正が行われ、当時勉強したときとは、かなり内容に変化がありました。

実際、契約書などのお仕事が来た際に、根本的な勘違いから大変なことにあるのではないかとの危機感から、勉強し直すことにしました。

お仕事が来なくても、司法書士試験の勉強を始めたので、丁度よいかと思い読みました。

懐かしいですが、変更したところを覚えながら読むので、時間がかかりました。

さらに5週くらい読まないと、試験には耐得るほどの知識にはならないかもしれません。

各論では、各契約のことがまとめられています。
それから事務管理、不法行為、不当利得と続くのですが、ボリューム的には、売買、賃貸借が一番大きいです。

現実的には、消費貸借契約も重要。

不法行為についてもかなりのページ数がさかれています。

そもそも専門書で重要じゃないことなんてありませんから、全部覚える様な覚悟で読むのが良いかもしれません。


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