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『民法4債権総論』の感想文

先日読みました『民法Ⅳ 債権各論』の総論バージョンです。

各論は、売買とはこういう定義でこういうときはこのようにしますという大変分かりやすい部分です。

出てくる事例は非常に分かりにくいこともありますが、総論はそれを踏まえた大まかなルールを論じている部分になりますので、私は総論の方が苦手です。

しかし、各論を理解するには大まかなルールを分かっておかないと、理解がしにくくなります。

各論と総論は、総論→各論→総論の順番にやっていくと、理解がしやすい気がします。

とくに債権債務関係者が多くなるとそれだけで複雑になるため、多数当事者の再建関係や保証の部分が苦手ですね。

あとは債権譲渡がたまに記憶がなくなる不思議。

ちゃんと理解できていたはずが、改めて読んでみると新鮮だったり、問題を解くと間違っていたりします。

体調がすぐれなかったり、集中力がなくなってきたりするのも原因かも。

こういう時は、昼寝とかしちゃうんですけど、罪悪感がすごくて。
皆さんはどうしてるんやろう?


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