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届けたい人がいること

こんにちは
全く年末の自覚がないまま奔放に生きているので日中の暖かい陽気にぼけーっとしてますが...笑
特に今のシーズンはクリスマス一色ですね
みんなどんな時間を過ごしてるのかな。
賑やかでキラキラしていて、見ているだけで心が躍りますよね。

私は4年程彼のいない時間を送っており、自己否定も強かった為あまり誰か他の人と時間を共有したり、食事をしたりお出掛けしたりなんかもう出来ないだろうと思って居ました。
と言うより、自信がなかったんですけどね。
何より自分を晒け出すのが怖かった。

本当は何気ない瞬間も一緒に過ごせたらどれだけ幸せだろうかと心では望んでいましたが。
1人の時間も大切なのでお互いに見守りつつ、共有する部分をきちんと持って良い側面も悪い側面も受け入れて行けたら素敵だと、ずっと思い描いていました。

勿論いざ、相手が出来たら何を考えているのか又相手の為に自分は何が出来るのかと相手ありきの私になってしまい苦しい瞬間もあります。
そう思えば思うほど、懐疑的になっていく時間に恐怖を覚えました。

ですけど、それも相手がいてくれるからそう思う。
1人の時間を過ごしていた時はその場を離れたり、出かけたり、どのようにも手段があることを分かっていたのでそこまで考えず、行動していましたけど。
どこかで見ていて欲しいっていう承認欲求があったのか、私恋愛とか誰かと一緒生きていくの向いていないのかなって落ち込む始末(笑)

痛い奴です。

ただ、その中で1つ前とは違う気持ちが芽生えていたことに気が付きました。
こんな些細なことで相手を失いたくない、つまりこれからも一緒にいたいという純粋な気持ち。

アラサーはここでふと我にかえることが出来たのです(笑)
そう思ったら急にありがとうの感情が生まれてきて、それと同時にダメダメな自分でも別にいっかって、良い意味で諦めることが出来ました。

1つの脳で何かを完璧にこなそうとすることも時には必要ですが、2つあるのに1つを無い物としている事実。
これって恋愛に限らず、ある現象だと思います。
自分はダメな奴だからせめて役に立たなくちゃ、せめて人並みの気が遣えて、普通に稼ぐことが出来て、人間的にバランスの取れた中身であるべきだと言う自分イジメ(笑)

そっちじゃなくて、ね!
甘えるってそういうことかって、この年齢で気付かされる。恥ずかしいですが本当に周りがみえなくなる時ってありませんか??

で、話はタイトルに戻り
久しぶりに手作りスウィーツを作って彼に贈ろうと思い何年振りかに気合を入れてヘルシーなものをと素材にそこそここだわってスコーンを作りました。

誰かに贈るっていう気持ちの裏側には、1つの贈り物としての責任を果たしたく(笑)
おから粉と米粉のブランド、甘味はヨーグルトときび糖、オリーブ油とでマイルドな味に仕上げました。

•おから&米粉・・・300g
•オリーブ油・・・大さじ2
•卵・・・2個
•ヨーグルト・・・100g
•甘味・・・適量
•板チョコ・・・1枚
•グラノーラ・・・適量
※甘味はお好みできび、はちみつ、アガベなどお好きなものを
※グラノーラもマクロや市販の物問わずお好きな物でざくざくとした食感が楽しめます

ほんの少し発酵バターを入れておくと香りが豊かになりますのでオススメ。
上記材料をさっくりと混ぜ合わせて手でまとめたらラップをして冷蔵庫で少し寝かせてからオーブン180°で25分程度でしょうか、表面がほんのり焼き目がついたら完成!!

家族兄弟にでも友達も、恋人へプチギフトとしてとても簡単でほっこり出来る幸せスウィーツです。

誰かに贈る幸せ
作ったものを食べてくれる人がいる幸せ
贈る人を想いながら作る幸せ
そういう存在がいるという幸せ
ありがとうの連鎖ですね


つまり2019年のベストはのろけ!
ありがとう2019

#2019年のベストnote

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