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ジャーナリストならば目を背けず

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特にこのジャーナリストに問題を感じているわけではなく
むしろここ3年間のジャーナリズム全体に
疑問を感じていることを
お断りしておく

親たちは子供が罹患しうるすべての病気に
敏感になりがちである
コロナについては宣伝とメディアに植え付けられて
必要以上に過剰な恐怖が発生し
過剰な対応となった
これらは
子供達の心身の発達にマイナスの影響を与えた(ている)と
わたしは考えている

小児肝炎の原因について
「コロナワクチンのせい」という陰謀論めいたデマを
批判的に取り上げている

小児科医院委員長のいう四つの原因についても
同様に
医学的経験則に基づいた
「可能性」の話しに過ぎない

なぜ
ことさらに
コロナワクチンが原因であるかもしれない
可能性について
イコール陰謀論
イコールデマ
というスタンスで臨む必要があるのだろうか?

むろん
コロナワクチンが原因であるか否かはわからない
健康を害する時
おそらくはその個人の置かれた複合的な状況が
影響するであろうからである

コロナワクチンにより(その影響の濃淡はわからないが)
一部の人は亡くなったし
多くの人に重篤な副反応が出た
これにより免疫が弱まる可能性を懸念する
論文も多く出ている

こうした状況の中
8割の日本人が接種し
子供達へも接種が推進されたのであるから
その子がワクチン接種歴があったか否かは
「その個人の置かれた複合的な状況」のひとつを
形成するはずである

ジャーナリストは
コロナワクチンに疑問を提起すると
食べていけないのだろうか?
いや、そんなことはないだろう
鳥集徹氏のように
薬害に正面から向き合おうとする人もいる

想像するに
ジャーナリストの中でも
多数の「常識」派が
少数の異端を排除しようとする「世間」があるのだろう
世間に迎合するジャーナリストって
何?

ぬるま湯のような
言論は「優しい」かもしれないが
真実を追及するのには甘すぎる

異端は時に誤っているだろうが
時には正しいこともある

しかし
排除されようとすればするほど
それが無意識による排除であればあるほど
その異端は
多数派の内面をえぐるような鋭い言論であるのだろう
多数派はなぜその言論に「傷つけられる」のかを自ら
分析してみたらいい

いまだ9割の人間がマスクを手放せない日本人の状況は
同じ「世間」が
医学界にも、政界にも、法学界にも、職場にも
あらゆる界隈に存在することを
想像させるのに容易である

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