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冬のさなかの追憶、とある先生のお話

はじめまして
それともお久しぶりですか?
まゆのきです
最近強烈な寒さに体が追い付いていきません
それでも生活しなきゃなんて大変ですね
さて今回は私が高校生の時のお話
なんというか冬になると思い出すお話です 
唐突ですが変わった先生とかっていませんでしたか?
まぁ引っ掻き回して頂いた先生が私には居ました
先生?いえただの一般人といいたいです
仮にK先生とだけ名称をつけたいと思います
確かにK先生は先生でした
免許をもっていない、ということ以外は…
高校三年の11月のことでした
あと少しで卒業発表会などの大変な時期でした(補足ですが芸術系の学校でした)
あの日学校にいくとざわざわしているのが分かりました
何かあったんだろうな、くらいの感覚でいたら
K先生が免許更新したらまさかの偽装免許というお話を聞きました
頭が真っ白になりました
この作品も今までの積み重ねた技術も脆く崩れていくのがわかりました
なぜK先生がそのようなことをしたのか
私にはわかりませんし今でもわかりません
どこが本当でどこが嘘だったのか
これからどうなるのか
なにもわからない
とにかく学校がパニックでした
受験生も控えている11月
無事にいくのか
憶測やデマなど本当にカオスだったのだけは覚えています
とにかくぐちゃぐちゃになったのです
K先生は幸せだったのでしょうか?
罪悪感と戦っていたのでしょうか?
私にはわかりませんし今でもわかりません
一つ言えることは全て嘘ではないはずだったこと
生徒には真剣に向き合う先生だったこと
私からこのお話をみてくださった方に言いたいのは決して責めてあげないでほしい、ということ
確かにK先生は罪を犯しました
けれど誰しも罪を犯したことがあるはずです
バレなきゃいい、と思っていること
確かに犯罪です
けど本当にそれは罪なのでしょうか?
K先生はどんな気持ちだったのでしょう
私にはわかりせん
だけど少しでも幸せだったのなら良かったです

さて今回もグダグダになってしまいましたが
犯罪駄目絶対というお話でした

あなたには大切な人がいますか?
大切な人を守るためなら本当になにをしてもいいのでしょうか?

さてそろそろお開きにしましょう
それではまたの機会をとしましょうか
さようなら





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