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固定費を甘く見てはいけない⑨


久しぶりにお好み焼きを作ったのはいいが、そういえばソースが必要だった

ということをすっかり忘れてたので、仕方なく餃子のたれをかけて食べたも

のの、ちっともおいしくない。これはいかんと醤油を付けてみたが余計にまずくなった(^^;

ということで本日の晩御飯は大失敗に終わる。

ま、そもそも美味しい料理なんかほとんど作れたためしはないから素人はいつまでも素人です。

その素人がなぜかこれだけはなかなかの自信作

詳細はこれ

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さてさて本題

前回は巨大企業の弱点についてお話しました。

再度確認ですが、お金をいただくには相手に喜んでもらった対価としていただくものです。

なのでアマゾングーグルがあそこまで売り上げを伸ばせたのも広告主が喜ぶ仕組みがあったからかこそです。

その仕組みをことごとく凌駕するものが日本で誕生しました。

巨大企業の広告における問題点をあげてきましたが、効率のいい広告を出せる理想の広告像というのはどんなものでしょうか。

言い換えればその人が今欲しがっているまさにその時を待っていたかのように広告がその人にいけば一番買ってもらえると思いませんか?

しかもすぐ近くのお店となればなおさら行動すると思います。

この広告はもちろんスマホに流れてきます。

例えばこんな時に広告が流れてきたら見ると思いませんか?

Aさんが会社の辞令で地方へ転勤となりました。さあ困った、すぐにでも物件を探さなければ。

そこでAさんは賃貸物件を探すべくSUUMOのアプリをスマホに入れました。そしてすぐに物件を探しだします。そして候補先がいくつか見つかります。

並行して引越し業者もそろそろ見つけていかないとな~と考え始めました。

その矢先に引越しの会社からスマホにDMが届きました。「今なら30%オフで引っ越しができます!今月限定!」しかもその引越しの会社はなんと家からそう遠くないところに事務所を構えているではありませんか!

ちょうど探していたAさんは待ってましたとばかりにその引越し会社に連絡を入れます。Aさんからすると引越し会社が家から近いというのも何かと便利なのは言うまでもありません。商談はとんとん拍子に進み、もちろん契約は成立!

なぜこの引越し会社はAさんが引越しをするという情報を手にいれたのでしょうか?

引越し会社の方はといいますと別にAさんのストーカーをしていたわけではありません(笑)この特許出願中の仕組みは別に個人を特定する必要はないのです。

今月に引越しをしそうな近隣の人だけにDMを流しておりました。対象は物件を探し始めた人達に向けてです。

先程のようにSUUMO等の不動産サイトのアプリを入れて、毎日のようにそのアプリを開いている人にだけです。

このように特定してDMをスマホに流すことで、以前のばら撒きチラシとは比べ物にならない位成約率は大幅アップ!しかも広告費は大幅節減!会社と消費者はお互い大喜びなのは間違いなし!

さて、もしこんなことが本当にできたとしたら今まで述べてきた広告の弱点を全部取り除いてますよね?

①今自分が欲しているものをわかっている

②欲しいと思っている時にダイレクトに広告が来る

③現在地から近いところのお店を紹介してくれる

まさしく至れり尽くせりの広告なのは間違いのないところです。

このように広告主が喜ぶ仕組みを持った携帯会社が儲からないはずがありません。だからこそ資金が潤沢にあることで速度が速く、広告費を消費者に還元する仕組みを取り入れたことで日本一安く使える機能も付けることができました!

固定費をごっそり削減してお金を少しでも浮かす生活をしましょう。

次回はプランについて書きましょうか

少し長くなってきたので

今日はここまで

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