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書き散らし

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2023年に読んだ中華BLメモ

 2023年に読んだ小説の感想やらおすすめポイントやらをつらつらと。  山河令ドラマも完走しましたが、くると分かってても最後の例の場面はぼろっぼろに泣きました。毒蝎が変態じゃなくなってたのには驚いた。あれドラマであの子気に入って原作読んだ人膝から崩れ落ちるんじゃないかな。大丈夫だった? 温周が名前を呼び合うシーンは甘すぎて指の隙間から恐る恐る画面を見たよ。  23年もたくさん邦訳が発表されたりスタートしたり、何よりさはんがアニメ・小説ともに上陸して本当に嬉しい限り。祭りじゃ!

    • 中華BL『残次品』をどうしても読んでほしい【2/17邦訳連載開始】

      魔道祖師から中華BL沼に転がり落ち、辞書と学生時代に履修した中国語の朧げな記憶を頼りにあちらの小説を読み漁った私が、昨年最も狂わされ、あまりの面白さとハラハラさせられっぱなしの展開にガチで体調が悪くなった作品。 それが”P大”ことpriest先生著の『残次品』である。 山河令の原作『天涯客』や『殺破狼』、『鎮魂』などなど例外なく最高な小説を世に送り出している言わずと知れた大作家なので、お名前を目にしたことがある方も多いはず。 その『残次品』がついに、2023年2月17日、邦訳

      • 2022年に読んだ中華BLメモ

        [タイトル:作者 敬称略] 小説 天官賜福:墨香铜臭 何周しても面白い。アニメも翻訳もラジドラも続き待ってます。 人渣反派自救系统:墨香铜臭 推しは柳巨巨。それと漠尚。アニメの続報まだでしょうか。ぶっちゃけ一番出て欲しい媒体は漫画。 二哈和他的白猫师尊:肉包不吃肉 哈はハスキー犬のこと。題訳“二匹のハスキーと彼の白猫師尊”。“踏仙君”として恐怖政治で修真界の頂点に君臨した墨燃は、絶望の果てに服毒自殺を遂げるが、何故か目を覚ますと前世の記憶を残したまま17歳のときの自分

      2023年に読んだ中華BLメモ