見出し画像

zwiftレース:3R Innsbruckring Flat Race R5.9.2

8月末からzwiftを再開し数レース。早々に千切れたり、脚を攣ってリタイアなど冴えない結果が続きました。

10位、19位、脚つりリタイア・・・

そんな中、次のレースにエントリー。3Rのカテゴリ混合レース。

コース長35.2キロ


コースは過去に走ったことがある場所で、登坂区間のKOMからの長い下りがポイントになるコース。

マシンは引き続きNEWマシンのターマックにZIPPのリムハイトホイールで高速での下りについていけるよう備えます。
というわけでいざスタート!

人数いっぱい

スタートはカテゴリ混合ということもあり、まあまあの人数。カテゴリAには元全日本チャンプや強豪チーム選手などの強キャラ揃い。
集団のペースも早く、SSTみたいなペース。
カテゴリAは早いけれど、食らいついて行ければ同カテゴリのライダーに対して大きなアドバンテージを得られます。

だいたいFTPくらいの出力

問題のKOM。中盤まではついていくことができましたが、やはり厳しい!!それまでひとかたまりだった集団がバラバラに。

前回同様さっそくバラバラ殺人事件
前に追いつくのはリ~ム~


下りで先頭集団に追いつこうとするも、カテゴリAが引っ張ってるので速度が早い上に、まだ序盤で無理もできず諦めて後ろと合流します。

同じジャージの色でチームメートみたいだけれど全然前を引かない外国人


ちなみに先頭集団には同カテゴリのライダーが数名残ってるので、狙った作戦がそのまま自分にかえってくるハメに。我ながらなんて恐ろしい作戦を考えたんだ…。

カテゴリ優勝の望みは遠のきましたが、上位入賞に狙いを変更。
同カテゴリのBが数名とCが1人の8人ほどの集団でゴールを目指します。

色々吸収して中くらいの集団が完成


1つ気がついたのが、SSTをやったおかげで、その強度で何分持つというのが分かりました。以前より余裕をもって先頭を引くことができます。
先頭争いでは外国人同士で「ユアターン!」「クレイジー!」とか言い合う場面もありましたが…。

そんな感じで最終周回。zwiftpowerによると私の脚質はパンチャー(あの新城幸也さんと同じw)。それを活かしてKOMゲート前でアタック!下りに入ってからもガチ踏み!

得意の登りからの勝負をかけたアタック!!


8人くらいの集団でしたが着いてきたのは2名。
この3人でゴール前争いをすることになりそう。とはいえまだゴールまで距離もあり追走集団に追いつかれては最悪なので協調して進みます。

3人そろって・・・
なんだろね??

なんとか追走集団に追いつかれることなくゴール前。残り500メートルで2人が先行。私は300メートル地点でスプリント開始(500で開始するとタレるからね)
1人抜いて、もう1人もギリギリ差し込んでゴール!!

ライバルぶち抜いて絶頂!!!

これが先頭集団だったら優勝でしたが、我々より先行していた集団に同カテゴリのライダーがいたので結果は6位。

6位でも満足


ただ、集団からのアタック!そしてスプリントで勝つという流れは我ながら「もはや優勝では」と自己満足に浸るのでありました。
SSTの成果としてFTPの向上という形では結果は出ていませんが、ペース配分という意味では効果があったことが実感できたのでよかったです。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?