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zwiftレース:過疎レースのすゝめの巻 R5.10.28

こんばんは。
世間ではインフルエンザが猛威を振るっていますがうちにもその波が来ました。次男の学校が学級閉鎖になったと思ったらその次男がインフル発症。続けて長男が発症しました。私が発症するのも時間の問題?なので今のうちに走っておきます(寝込んでしまうとzwiftのサブスク代がもったいないですからね!!)

看病の合間に出られるレースを検索したところ今回のレースがヒット!!
得意のロンドン平坦コース。カテゴリ混合ぽいけれど同じBカテゴリは2人!大好物の過疎レースなのでエントリー。

通算2勝していますが、すべてロンドン。ハッキリ言って相性が良い!!


スタートはのんびり200Wくらい。
私を含めてBカテゴリは3人ですが1人が早々に遅れてしまいます。
なおカテゴリAは時間差で一足早く出発してしまい、アテにできなくなってしまいました。

見事な過疎っぷり
開始1分で1人のカテゴリBが遅れてしまい、以降タイマンバトルに突入。

タイマンバトルとはいえ紳士のスポーツ。
ライバルとローテーションしながら様子を伺います。

オーストラリアの人グッバイ。


せっかちな私はレース序盤の上った直後。相手が緩めたスキを狙ってアタック!!

アタックするとキモチイイ~~!

相手も反応しますが序盤から一気に行きますよ。


途中でカテゴリAの姿が見えます。
ドラフティングに入れるかと思ったけれどゆったりペースなので一気にパス

よく見かけるけれど、レース中すごくゆっくり走ってる人の目的って何??見学???


頑張ってなんとか3秒差。
まだまだアゲていきます。

相手の出力がわかるのはzwiftならではですね。


アタックしてから10分くらい??
ゲージがずっと黄色以上。
スイートスポットなら40分持つのはSST SHORTのワークアウトでわかってるけれど赤色で何分持つのかは未知数。

なんとか10秒以上の差。10秒差をキープできれば安心ですが、残りは20㎞以上あるので先は長い・・・。


過疎レースに参戦するようになってわかったのは、10人以上のレースとはまた別物ってこと。zwiftレースと本物のレースが全然違うようにね。
過疎になればなるほどアタックに対しての反応が重要になり、ほかの人をアテにできず、よりダイレクトな対応が求められます。
また、逃げている間は1人で走ってますが、後ろから迫ってくるプレッシャーとの闘い。

なんとか20秒近い差をつけることに成功。まだライバルはあきらめていない様子。


ひたすらスイートスポット以上のパワーで逃げ続けていますが20秒ちかくあった差が縮まってしまう。

我慢比べですよ~


差が縮んでしまいましたが、再度引き離すことに成功。
まだ残り17㎞以上と半分にもなってませんが・・・。

レース時間がいつも以上に長く感じる


レースも中盤。
出力は下がっていませんが、20秒近い差が一気に縮まってしまいました。
相手が勝負に出た??

やばい~~~。心が折れそう・・。


下りを利用して再度引き離しにかかります。
ここで追いつかれたら振り出しに戻るのでスプリント勝負になるかな~??

残り10記録。まだ長い~~


なんとか引き離しに成功!
レースの半分以上の時間は閾値以上のパワーを出し続けなければならない過酷なものでしたが無事に逃げ切ることに成功しました。
途中、くじけそうになり、一旦合流することも頭をよぎりましたが、最後まで作戦がばっちり決まってチョー気持ちがいいです。

最後のソロスプリント!!


逃げ切り達成!!記念すべきカテゴリBでの通算3勝目をゲット!!
ちょっと前までカテゴリBで勝つなんて夢のまた夢かと思っていましたが。

3人目はリタイヤしてた・・・。


過疎レース。
何度アタックしても全然効果がなくて絶望したり、一歩間違えればちぎれてソロライド確定というリスクもありますが、自分の力で何とかしなければならない展開が多く、トレーニングの一環としてそれこそ火事場の馬鹿力が出るのでいつもより追い込むことができるという禁断の果実。
ぜひおためしあれ(負けても上位入賞というメリットもあるよ!?)

おしまい

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