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猫がおしえてくれたこと(1)

昨日6/23は自宅サロンにて恒例となっている
「数秘学お話会」だった。

半期に一度、わたしの数秘学の師匠に講師をお願いして開催している。
多分、毎回一番楽しみにしているのは主催者のわたしだろう。

「数秘学」はわたしがライフワークにしているツールのひとつ。
1~9の数字の持つ暗号から自分自身のことを深く理解したり、果ては人間関係のトラブルも解決してしまう
シンプルなのにものすごく頼れるツールなのだ。

今期も期待をはるかに上回る素晴らしいお話で大好評、
わたしも大満足だった。

そして今回、あらためて「数秘はやっぱりスゴイ!」と驚かされた。
なぜなら、2日前の夏至に起きて以来、ずっと気掛かりだったある出来事が数秘の暗号によって解決したからだ。
その出来事とは・・。

******

夏至の日はnoteの第1回目の記事と朝から格闘していた。
あーでもないこーでもないとこねくり回すうちに
どんどんと不可解な内容になる。

思うようにならず、イライラとしてきたところに
ナオーンナオーンナオーン
と何処からか音がする。
猫の鳴き声?

いやいや、今日中にこの記事を完成せねば。

作業にしばらく集中していると、またもや
ナオーンナオーンナオーンナオーンナオーンナオーン

今度はまるでサイレンのように鳴き止まない。

いや集中、集中・・
ナオーンナオーンナオーンナオーンナオーンナオーン
集中、集中
ナオーンナオーンナオーンナオーンナオーンナオーン

しゅ・・・・・・・・無理だ・・・。

気になって仕方がない。

まずは声の主を突き止めようと表に出る。
自宅前の通りを挟んだ大きな月極駐車場辺りから
聞こえてくるようだ。

サッと何かが動く気配がした。
よく見てみると駐車してある車の横、駐車場の隅の方から、きじとら模様の仔猫が、ジッとこちらを見ている。

カ・・カワイイ・・・

一歩近づくと、サッと車の下に入ってしまった。

そりゃそうだ。
野良猫だもの、人(猫?)一倍警戒心は強いよね。

お腹が空いてるのかなあ
など気にしながらも、戻って作業の続きに没頭する。

すると、幾らもしないうちにまた
ナオーンナオーンナオーンナオーンナオーンナオーン

もうダメだ。
見ちゃったから。
もう作業どころではない。

あんなに鳴き喚いて、仔猫だし
きっとお腹が空いているんだろう。
一握りのキャットフードを小皿に入れて
(我が家には3匹の猫がいる)
いそいそと駐車場に向かう。

すると玄関から踏み出した途端、
ハッと、まるで稲妻に撃たれたように
過去の出来事がフラッシュバックしたのだ。

(つづく)


















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