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自分の機嫌は、自分でとろう

6月に入り、梅雨入り間近です。少し前に蒔いたミニひまわりの種、芽が出てきました。毎日の成長が楽しみで、仕事から帰ってくると大きくなったかなって見ているのが、今の密かな楽しみ(笑)

昨日は、人に優しい自分でいたいなぁ・・・という気持ちを書いてみました。今日は、そんな自分の機嫌を自分でとっていきたいという話を書いてみたいと思います。



不機嫌な人

コロナ禍の時は、千葉県の病院に勤務していました。その頃すごく感じたのは、クレームを言う患者さんが多くなったなぁ・・・ということ。

外来も、病棟もです。

もちろん、こちらの言い方や対応にも問題があったかもしれません。それでも、夜勤の時に、人数がいないスタッフに電話でずっとクレームを言うご家族の方もいましたし、外来の窓口でずっとクレームを言っている人をよく目にしました。

コロナ禍で気持ちのはけ口がなかったのかもしれません。

でも、やっぱり、お互い気持ちよく、コミュニケーション取っていきたいですよね。

そして、機嫌が悪い人のところには、人は寄ってきませんから。

あとは、やっぱり気分のムラのある人もよくいたのですが、これは、一緒に仕事をしている人の中で(苦笑)。特に上司にあたる人が、日によって機嫌が良かったり悪かったり・・・。上司の機嫌に左右される職場って・・・と、なんとも仕事がしにくいって感じることがありました。

今の勤務先でも、やっぱり、他部署ですが、上司にそんな人がいて、なんで上の立場の人って、機嫌が安定しないのだろうって思ったりしています。

反面教師にしなきゃですね(苦笑)

機嫌のいい人

反対に、いつも機嫌のいい人、笑っている人・・・いますよね!

仕事もそういう人と一緒にしたいって、自然と思ってしまいます。

認知症の患者さんでも、会話にはならないけど、いつもニコニコ、発する言葉は「ありがとう」って言う人がいます。そういう患者さんは、みんなに親しまれていますね。年配の方に失礼かもしれないですが、「かわいい」って思ってしまいます。

こんな認知症なら、なってもいいな・・・なんて思ったり(^_^)

機嫌よく過ごしたい

私も、いつも機嫌良く過ごしたいと、常々思っている。機嫌よく過ごすってどういうことなんだろう。

私はそんなに感情の起伏が激しい方ではないと思うけど、イライラする日は月に何度か訪れる。そして、そのイライラは、必ず夫に向けられる(笑)

夫にはいい迷惑だと思う。

先日、小川奈緒さんのvoicyで、夫婦げんかの回避方法について話されていたのを思い出しました。

自分が疲れている時、ついついイライラしてしまう。そんな時は、まずは自分でそれを自覚して、自分の状況を相手に伝えて、早めに寝るとか対策をとることが大切。無駄に対立しないことが大切かなって話だったような気がします。

夫婦ケンカしてしまうと、お互いに感情が動いてしまって、お互い傷つくことになってしまうので・・・。

私も、イライラしているから、早く寝ようとか、イライラしているから、話しかけないでとか(まことに勝手ですが)、そんなことを夫に言っていた時もありました。

今は、比較的落ち着いている気がしますが。あとは、あんまり思っていることをため込まず、適度に吐き出すとかも大事かも。やっぱり言葉にしないと相手に伝わらないし。

あと、日頃から気をつけていることは、外食したときは、テーブルの上をある程度整理してから会計をするとか、ホテルに泊まったときは、寝具をきれいにする、ゴミはまとめておく、アメニティは必要以上に使わないなど、心がけています。

そうすることで、自分も気持ちがいいし、自分の機嫌をとることにつながるなぁと感じています。

人にしてもらっていることを感じる、自分が人にできることを考える。

こんな小さな事の積み重ねは、こころを穏やか、自分の機嫌を取ることにつながるような気がしています。


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