イリュージョニストDAIKIのショーをみて、好きの強みを感じた

昨日、ニッセイの担当者の方から招待していただき、富山市のオーバードホールに行って、イリュージョニストDAIKIのショーをみてきました。

DAIKIという人を私は全く知らなかったのですが、ショーは楽しかったし、大満足でした。そしてDAIKI自身が楽しそうにしているというか、観客を楽しませたいと思っているのが伝わってきたので、すごく良かったのだと思うのです。

好きを仕事にする

DAIKIのショーは、最近テレビでも話題になっているようですが、私は全く知らず、招待されたから行ってみようかなくらいの気持ちでした。

実際のショーは、とても楽しくて、あっという間の１時間半でした。

きっといろんなトリックがあるんでしょうけれど、驚くようなマジックで、一緒に行った夫、義母も大満足で、楽しい時間を過ごすことができました。

ショーの途中にDAIKIが自分がなぜマジックをするようになったのか、そんな話をしてくれました。

１０歳の時に初めてマジックをみてから虜になり自分で練習してみたり、習ったり、そして大学を途中でやめてこの道に進んだのだと話してくれました。

ホントにこの仕事が好きなんだなと、伝わる話でしたし、それが伝わるショーでした。

自分の仕事が好きで、その好きを相手にも伝えることが出来るなんて、ホントに幸せなことですよね。

自分も幸せ、相手も幸せ、ステキなことです。

昨年のスタレビコンサートで

自分の仕事がホントに好きなんだなぁと、DAIKIに感じた私ですが、こんな感情をそういえば昨年も感じたのです。

それは、昨年の夏にスターダストレビューのコンサートに行ったときです。

スターダストレビューという名前くらいは知っていましたが、ボーカルの名前すら知らない状態で、夫に誘われるまま行ったコンサート。

それが、です！！

最初の2～3曲でこころ奪われました。ボーカルの根元要さんの声がすごくよくて、そして、若い頃テレビで聞いたスタレビの歌と変わりがなくて、なんか、感動しちゃったんですよね。

根元要さんのMCもすごく楽しいし、歌はいいしで、ホント、楽しかったんです。

この時に思ったのが、根本要さんって、ホントに歌が好きなんだなってこと。そして、お客さんをホントに楽しませたいんだなってこと。

好きって一番大事だし、一番の強みなんだろうなぁ・・・って思ったんですよね。

好きという強み

好きと思えることって、最大の強みではないかと思うのは、私だけではないんじゃないかって思うのですが、どうなんでしょう？

好きなことなら、自分がしたくて頑張れるし、成長できる。

そうは言っても、好きだから仕事になるほど成長できるかと言えば、それは必ずではないだろうけれど・・・。DAIKIさんや根本要さんのように結果がついてきた人ばかりではないだろうけれど、それでも、好きと思うことで頑張れる何かがあるなら、それはステキなことじゃないかなって思う。

さて、私は何が好きなんでしょう。

看護師の仕事は好きですが、最初は好きではなかったのです。頑張らずに看護師になり、看護師になってから看護師が好きになり、頑張って勉強してきたというのが正しいのかもしれません。

あとは、掃除や料理が好きだったり、庭仕事が好きだったりします。

ささいなことですが、自分の“好き”と向き合っていきたいって思いますし、何かの選択の場面があれば、どちらが好きかを考えて選べる人生でいたいなって思っています。