【子育て】年齢問わず遊べるおもちゃについて
学研のニューブロックのおもちゃの素晴らしさを最近感じたので、今日はそのことを書いてみます。
うちの子どもは、8歳(長男 小学校3年生)、6歳(長女 小学校1年生)、2歳(次男)の3人兄弟です。
そのため、おもちゃは各年齢層に応じたもので、かつ性別が違うため、いわゆる男の子用、女の子用のおもちゃが両方あります。
たくさんあるおもちゃの中で、3人が共通して遊べるおもちゃがニューブロックだと最近気づきました。もともと長男がブロック型のおもちゃを好きなので、積み木、ニューブロック、レゴ、ラキューなど、一通りのブロック型が家にはあります。
最近リビングのおもちゃを少し整理し、なんとなく、ニューブロックを目に付くところに置き換えました。
すると、3人がそれぞれ思い思いにニューブロックを使ってよく創作をする光景を見るようになりました。
面白いのが、年齢に応じて作るものが全然違うと言うことです。まぁ当たり前なんですが、年齢の違う3人が同時に創るので改めて感じました。
例えば、2歳の次男は平面のものを作ることが多いです。見た目は、それが何なのかあまり解りません。自分で創った物を、チョコレートだったり、アイスだったり、川や虹と命名して遊んでいます。
6歳の長女は、平面のものに加えて、立体を作ることも多くなり、こないだは恐竜を四苦八苦しながら創っていました。
8歳の長男は立体でかつ動くものを作ることが多いです。例えば、手を中に入れてくるくると回せるようになっているドリルや引き金をひけるようになっている銃や進化する武器などです。
平面から立体に、そして動くものに、年齢に応じて創るものが発展しているのを見て、年齢による成長を改めて感じました。
年齢が違う子どもが遊べる理由を考えてみました。
①遊び方を指定していないこと
②組み立ててすぐ壊れないこと
②のすぐ壊れないこととは、例えば2歳の次男は大きいレゴでも遊びますが、くっつけても割とすぐに壊れるのでその度に怒り、結局うまくできず泣いて終わるか、親が横でフォローすることになります。小さいレゴは、その点、壊れにくいけれどまだ扱うことができません。組み立てて壊れないということは大事なポイントだと思います。
加えて、ニューブロックは親としてもありがたいおもちゃだと思います。
①柔らかいので投げても周りが傷つかないこと
②片付けが楽なこと
③うっかり踏んでも痛くないこと(結構重要です。)
長々と書きましたが、何より子どもが頭を使って創作する姿を見ると親としても知育できてると嬉しく感じる点がとても大きいです(笑)。
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