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ROCK JUNKIES!!!!

真夏もかくやという陽気の5月20日。

相変わらずのゆったりとしたぼくたちNIL HARBESTは、ドラムのタイチくんが胃腸炎によってリハーサルを欠席し、事と次第によっては本番への出演も危ぶまれるという壁にぶち当たりながらも、カベの落書きなどに興じていた。

Gt.ウエハラさん画

メンバーそれぞれ、屋上で踊ったりCDを買いに行ったり療養したり(ちなみに、タイチくんの胃腸炎に関しては、超自然的な力が働いたという疑いあり)と、リラックス(?)した時間を過ごす。

そしてなんと、ウエハラさんのニセモノまで現れる始末。

謎の偽ウエハラ

しかも2体も。

偽ウエハラその2

一体これはどうしたことだろうと、首をひねっているうちに開場。

今回のトップバッターは2人体制になりパワーアップした、
HOWLONGS

ドラムはミニマルに、手数少なめだけどどっしりとしていて、曲のメロディをしっかりと活かすように機能している。
ギターの音作りも最高だった。
曲も、ストレートなところが良い。

2組目
LA♡PEACE

まず、グッズの多さが目を引く。
うちは、タオル、缶バッジ…
しかしその理由は、ライブを見てはっきりした。

これを持ってLA♡PEACEのライブを見ると、たのしい。

お客さんを巻き込んだパフォーマンスで盛り上げる。
アニメ、アイドル系好きなお客さんが見にくることが多いと聞いて納得。

そしてぼくたちNIL HARBEST

なんとかタイチくんも、発熱&腹痛を押してまで合流。

リハなしでもなんのその、と言いたいところだったけど、ステージの中の音がほとんど聴こえなかったり、リズムがよれたりとなかなか難儀した。
けどそこは、みんなそれぞれ目視でタイミング確認。
なんとかやりきった。
これはまさに、日頃の練習の賜物だ。(多分)

アベさん(中央)のギターを目視で確認するウエハラさん(右)

そして、今回のラストを飾る、

SHIT SHIT PITCHERS

サウンドは、カテゴライズ不能のエクスペリメンタル。

パンク、テクノ、ノーウェーブ、インダストリアル…

とにかく要素が多すぎる。

のれそうなのにのれない、でもそれが気持ちいい。

カオスな音に飲まれそうになっても、俗っぽい歌詞でちゃんと現実に引き戻される、そんなサウンド。

最後はみんなでROCK JUNKIEたちの宴を開いてお開きとなった。

NIL HARBEST
まだまだこれからがんばります。

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