見出し画像

フリーランスは事業形態を指すのではない

こんにちは!
現在は個人事業主としてフリーランスエンジニアやっております。つい一昨年までは会社員でした。
独立してから会社員の知り合いから以下の質問をよく受けます。

👩🏼「個人事業主として独立したよ!」
🧑🏻「え、個人事業主!すごいね!独立して何やってるの?」
👩🏼「フリーランスエンジニアだよ!」
🧑🏻「え?今個人事業主て言ってたのに、フリーランスやってんの?」

そうなんです。
多くの人は個人事業主フリーランスを混同してしまっているのです。
かつて私も会社員時代の時はちゃんと理解しておりませんでした。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は個人事業主とフリーランスの違いについて説明したいと思います。

個人事業主とフリーランスの違い

では簡単に両者の違いを説明します。

【個人事業主】
個人で事業を行う事業形態。税務上の区分として、開業届を提出してなんらかの事業を行っている者を指す。

【フリーランス】
組織に属さずに働くという働き方、契約内容を指す。

フリーランスは個人事業主として開業届を出さず、個人としてでもできます。法人としてでももちろんできます。(法人であれば一人法人が多いと思いますが。)
ただ、開業届を出すことで青色申告を利用できたり、家族に支払った給与も経費に計上できるなど税制上のメリットがあるので、個人よりも個人事業主として独立した方が、個人的には良いと思ってます。

今回は個人事業主とフリーランスの違いについて説明しました。

参考になれば嬉しいです☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?