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RWC2023 NICE



長い海岸線 青く澄んだ水 リッチな浜辺 Europe1 と言われている

その3 NICE
●   ラクビー観戦に関するBest Position                            ゴールラインから22Ⅿラインまでの間、出来れば5Ⅿライン上が最高
①   ウイング11番ポジションがゴールラインに向けて疾走するダイナミック!
②   ラインアウトの攻防戦
③   その後のモール戦
④   ゴールラインを挟んでのトライ攻防戦 
⑤   コンバージョンキックのキッカーとキック後のボールの軌跡
⑥   ジャッカルが多く生じる・・・発生比率が感覚的に多く感じる、ゴールラインに迫って勢い込んで孤立してジャッカルされる
*   センターラインから向こう側の戦いはあきらめる (大型ビジョンを見る)
  特に400m走路のある球戯場では良く見えない、家に帰ってTVの録画で観て何が起こったかを知る始末。 大型球戯場にはいかない。                      このことはToulouseでの記事でも書きました。


toulouseではカメラ持ち込み禁止で場外の預かり所に留め置かれたので2019年の写真です 日本は緩やかで良いですね
niceの鉄道駅 現在リニューアル工事進行中


●   最悪の<ヘディング・ノッコン>
NICEでのイングランド戦でも5mライン上に席を取った。 その目の前で<ヘディング・ノッコン>最悪の事態を目撃させられた。 以後JAPANは混迷を極めて敗退、残念!  今後<ヘディング・ノッコン>も重要なSkillとして練習をすることになるのだろうか?                                                          試合終了後Japanのジャージを着た多くの外国人に声を掛けられました、イングランド人も含めてです。                                        ● Japanのラクビーは大変好感度が高いようです。                         仏蘭西人はアルコールに強いのか大好評の「アサヒスーパードライ生」を3本杯ブラ下げるセットを両手に計6杯を購入して席に着きます。  誰かと飲むのだろうなと思っていたらハーフタイムまでに全て飲み切り、更に3杯買ってきました、そして隣にいた日本人の可愛い元気な娘に1杯上げてナンパしているではありませんか・・・。 
●   音とスポーツ
 大学に入って直ぐにラクビー部に行き、監督に入部を申し込みました。 監督は「グランドで練習を見てきなさい、その後手続きしましょう」と言ってくれました。ビックりです、走るスパイクの<カツ!カツ!>と言う音、キックの音<ボム!>と言う低音、全てが高校時代とは段違いです。  足に故障を抱えていたので「無理だ!」と実感し入部はあきらめました、音の迫力は凄いです。  
● アメリカで各種プロスポーツ観戦をしましたが観客が出す大声援は日本の応援とはレベルが違います。  大声援は勝敗に大きく影響すると信じています。  
●   声に負けた                                            
チリ戦で声のボリュウムに関して、日本の声援のボリュウム感でChileに負けているなと感じました。  観客数で桜のジャージは多かったですが「ニッポンチャチャチャ」は締まりがなく、南米のサッカー観戦で鍛えたChileに圧倒されていました。  次戦のイングランドは声量もあるし、直ぐに歌いだすし会場いっぱいが一体化するでしょう。  2019年JAPANの試合は圧倒的な日本人観客占有率で大歓声が後押ししましたが、今回は不安です。  ヤッパリ負けました。
●   アクセス抜群のイケア裏にある球戯場                                         マンションの前を走るトラムの終点駅に巨大なイケアがあり、その裏側に球戯場があります。  試合終了後は乗車駅に多くの人が殺到して大行列です、韓国イデオンでの事故を思い出します。  私の目の前のご婦人がオナラをして臭かったのですが、逃げようがありませんでした。
●   <ニースを見ずしてナイスナイスと言うな!>                    NICEです、ニースと呼びますがヨーロッパでは<ニースを見ずしてナイスナイスと言うな!>と言われるくらいの人気の観光地です。                              マンションは立地や雰囲気は銀座1丁目の角という駅前です。                       北に歩いて急坂を20分ほど登ると<シャガール美術館>があり更に10分ほどで<マチス美術館>があります、雨にも拘わらず行列です。                          その道々に多くのマンションが立ち並んでいますが 「これが本当のマンションだ!」と感心しました。                                                                      大きな門があり車で玄関に行くお城のような建物です。                                その数数百戸はあるのではないでしょうか。                                        ニースは大きな街です。  マルセーユから200km電車で2時間ですが、この間は<コートダジュール>と呼ばれて裕福な農地と、点在する瀟洒な街がありビバリーヒルのように金塗れでhない、真の豊かさを感じます。                            観光地として有名な海岸がありますが、ハワイの海岸にはかないません。   街の中心地は銀座1丁目から8丁目まで程度の広さで、トラムを挿んだ商店街になっています。トラムは東西線と南北線で頻繁に走っています。                           トラムの東西に横道に沿った飲食街があるだけで飽きてしまいます。   一丁目の位置に交差して国鉄駅があり、地中海に沿って走ります。                   

賭博行為は昼なのでやっていません 見学だけです 結構高いのですが多くの見学者が居ました 私も折角なので見学です


●   カジノ・F1・テニス・豪華ヨットの国Monacoへ
Monacoにはバスで1時間ほど、チケット代は3ユーロと安いです。                   垢抜けした熱海のようです。 
街中は急カーブの連続で<Fワンレース>のコースになっています。                                        岡の下に有名なカジノがあります、入場料金18ユーロ3千円ほどですが折角なので入場しました。                                                            昼間なので賭博場はやっていません、設備を見るだけでした。            豪華なヨットで有名ですが、コートダジュールのどこの港にも豪華ヨットが係留されています。              
●   NICEには特徴のあるGourmetがありません

イワシの塩焼きオリーブオイルとレモン添え 冷えたトマトサラダ 何故かコークが旨い 普段は砂糖が多いので飲まないのだが・・・


魚介類の店は沢山ありますが、ニースに限ったことではなく、フランスのどこでも9月からは、生ガキ・ムール貝は美味しいです。                               旧市街でおばちゃんが店頭でイワシを塩焼きにしてオリーブオイルとレモンで給していました。  トマトサラダと合わせて20ユーロ、美味しかった。     

市内から1kmほど北にあるお店で寂しい広場の横にありますが20時を過ぎると20席ほどのテラス席が満杯です

インド料理を探したら、多くの人気店があり、Desertはグショグショのパンケーキでこれほど甘いものは初めての経験でした。
ウエイターの青年は来年大阪に行のだと誇らしげに語っていました。
サモア戦でまたToulouseに戻ります。
 

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