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峰と峰のあいだに

その場所にたどり着く前に
その道のりは辛抱で出来ている
辛く、厳しく、退屈で
暗く、痛く、重い。
ゴールの先にはまたその道が待っている

目をしかめたまましばらく立ち止まる日に
なぜ?と戦うようになり
始まりは終わりだと理解する。

後悔するかしないか、それだけかもしれない
それでも登る。
風に吹かれ、雨に打たれる日がある
それでも登る。

絶え間ない小さな一歩に未来を信じて
登る。



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