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秋の夜長

黄色と蒼が交わって光る。

まばたきする度に変わる景色に驚きを隠せないでいる。
夢はまだ覚めない。

どんな日も大切にできたらいいのに、忘れていくのはどうしてだろう。
捨て去ってしまいたい日もあったけれど守りたい思いも遠くへいってしまったようで今日が悲しい。

何処までもいけそうな夜に目をとじてまた
明日を感じている。

それは秋の夜長




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