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弱火が一番強い🔥

みなさま、記事を開いていただきありがとうございます。
薄いお笑いファンが薄くお笑いを語る場所にようこそ。

先に書いておきます。今日はお笑いの話じゃないです。
とってもしょうもない日記みたいなものです。
お笑いの話に興味のある方はすっとばしてください。

突然ですが、みなさま、何が好きですか?食べ物でも、スポーツでも、映画のジャンルでも、歌手でも…。たくさんあると思います。

好きなものがあることは本当にいいことですよね。
生活の中で嫌なことがあっても、好きなものに触れるだけで一瞬で吹き飛んでいきます。

ちなみに私も色々好きなものがあります。でも、あんまり言いません。
言ってしまったら、興味なくなってしまいそうで怖くなってしまうからです。この感覚分かってもらえる方いらっしゃいますかね?
(飛行機の中でお医者さんを探すみたい)

世の中は、フラグだらけです。
「こんな晴れてるし、今日、雨降らへんやろ」⇒降る
「今日、あのお店のあの料理の気分やな、行こ」⇒定休日
「今日の試合、勝てそうやな、がんばろ」⇒負ける
「今年、おみくじ大吉やった、1年楽しみ」⇒そんな幸せちゃう

みたいな感じで、好きなものも「好きです」って言ってしまったら興味が無くなってしまいそうで怖いんですよね。だから、薄いお笑い好きと言ってフラグに対して保険を掛けています。

でですね、今回は「弱火が一番強い炎」ということを提唱したいんです。
とっても矛盾してますね。

というのも、私が今好きな物たちは物心がついたときからずーっと好きな物ばかりです。よく言えば、一途で、悪く言えば、新しい世界に踏み込めないんですよね。でもそれには理由があります。

一応、中学生とか高校生になって、KPOPとか洋楽とか好きになったことはありました。他にもスポーツとか、女優さんとか色々…。
でもですね、これらは今現在、そんな好きじゃないんですよ。
なぜかというとですね、これらは全て、ハマった瞬間が超強化力の強火だったんですね。で、強火すぎて一瞬で、周りの酸素を使い切って、二酸化炭素だらけになって火が消えちゃったんですね。
「なんかもういいわ…」的な。
あともう一つ、これらに共通するのはですね、ハマり始めた瞬間に、友達とか家族に「ハマったわ」って言いふらしてたんですね。
ここで、最初に戻ります。そう、口に出してしまったんですね。
そしたら「○○にハマっている自分」を手に入れてしまったわけですから、もう○○の役目が終わってしまうんですね。

で、反対に今でも好きな物はずーっと弱火の気持なんですよね。
例えば、ジャルジャル。
ジャルジャルを好きになったきっかけは覚えてません。
(ネタサロンに入るきっかけは単独だったけど)
なんか、知らない間に好きになってて、他の人にわざわざいう訳でもなく、「自分だけのお楽しみ」のように心の中で閉まっていたのですね。

好きになったきっかけがおぼろげで、突発的にハマるわけでもなく、「なんかこれ好きやわー」っていう感覚がずっと続いているものが、今でも好きな物です。

ですから、お笑いもそうです。
小さい時から、大阪ほんわかテレビとか、ナイトスクープとか、新喜劇が周りで流れていて、「面白い!絶対毎週見んねん!」とかではなくて、テレビをつけたら、流れていて、知らない間に、自分の生活に溶け込んで、好きになっていく感じです。

だから、弱火で色々なものを好きになるのが一番だと思ってます。
恋愛映画とかではよく、一目惚れや情熱的なアプローチとかありますよね。あれはあれでとっても美しいと思いますけど、ずーっと心の中で思ってる系の方が好きです。

私、「恋愛」がとっても素敵で好きなんですけど、ジャルジャルの福徳さんとかさや香の新山さんも「恋愛」が好きと公言されているので、嬉しい気持ちです。

という風な、どうでもいいような内容を連々と書きました。
平安時代は、とっても暇だったから貴族の人がたくさん唄を詠んだと言われています。そうです、わたしもとっても暇だったのです。だから、しょうもないことを長々と書きました。すみません。

自分の好きな物は絶対に大切に生きた方が良いですよね!!

それでは。


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