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プログラム素人がGoogleDocumentとChatGPTのAPIを連携させるまで4日かかった件

こんばんは。先週、ChatGPTのAPIが公開されてから、寝不足が続いています。
原因は、GoogleDocumentのAPI連携がうまくいかないからです。

新しいAPIが発表される少し前、以下の記事を参考にGoogleDocumentとtext-davinci-003(GPT-3)を連携させ、打ち込んだテキストを添削したり、テキストをテーマにアイデアを出したりと遊んでいました。

そして、3/2。新しいAPI(gpt-3.5-turbo)が発表されました。
従来より安く、賢く、安全なAPIです。
仕事に使えかもしれない!?とドキドキしながら、新しいルールに従って、GASにコードを打ち込みました。参考にした記事はこちらです。

しかし、試せども試せども、GoogleDocument上にテキストが表示されず、
改変したコードをChatGPTに修正してもらってもうまくいかない。
プログラム初心者にコードを扱うのは無理なのかと絶望しながら、4日間にわたって、ググったり、noteの記事を見まくったり、解決の糸口を探しました。
そして、出会ったのが新APIの使い方を解説したこちらのyoutubeです。

https://www.youtube.com/watch?v=CWK9KA-Levg

コードを1行1行英語で解説する動画でしたが、コードを画面いっぱいに表示していたので、わかりやすかったです。

ChatGPTからの返答が表示されなかったのは、以下のコードが問題だったことがわかりました。

誤)para = body.appendParagraph(json['choices'][0]['text']) }
正)const generatedText = json['choices'][0]['message']['content'];

jsonよりあとの部分の表記を 正)の方にしないといけなかったようです。
後に上で紹介した"npakaさん"の記事のなかの、”Google Colabでの実行手順”にもヒントが書かれていたことを発見し、気づかなかった自分にトホホな気分になりました。

ということで、にわかAI信者でも、有料ソフトを使わずにAPI連携を利用できるこtとを知りました。この小さな発見が、私のようなIT初心者の社会人にとっては、大きな一歩であることを改めて感じました。


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