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TikTok と YouTubeの違いを考察

TikTokを初めて3か月。
閲覧数が伸び悩む中、起死回生に繋がるきっかけを身近なところで発見しました。

それが、noteのクリエーターフェスでYouTube配信された
”有名TikTokerが教えるショート動画4つの法則”です。

この動画の中で、関ミナティさんが、
”開始2秒が勝負”、”つかみが大切”というようなこと。また本編に関係なくてもいいから、人の関心を呼び込む動画を最初に持ってくるようにと語っていました。

なるほど。確かに自分のTikTokは、撮影した順番に並べただけ。
そこで、冒頭の2秒を意識してショート動画を作りました。
それがこちら!

https://www.tiktok.com/@jun86725/video/7160253658247007490?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7162288543337874945

@jun86725

飾ってないで飛ばそうぜ!short.ver #戦闘機 #gopro #模型 F/A-18 #Topgun

♬ Top Gun - Sound Adventures

最初に動画のテーマにあまり関係ない愛猫を差し込んだところ、過去2番目に多い1000PV。
“たったの1000かよ”と思われるかもしれませんが、私にとっては快挙とも言える数字でした。

そして、調子に乗ってもう1本作ったところ思わぬ反響が!

冒頭2秒でどんな動画か一発でわかるようなカメラアングルを採用!
ラストは涙、涙の事故シーンを持ってきました。

この動画の視聴者数がまさかの6000PV超!
TikTokのアプリを開くたびに届く”いいね”や”メッセージ”に
確かな手応えを感じました。

YouTube shortにも挑戦

この流れを繋げていきたい!しかし、動画のストックがない!
そこで選んだのが、撮りためた動画をYouTubeにも投稿することです。

以前、YouTubeでVR動画を投稿していましたが、鳴かず飛ばずでTikTokに河岸を変えた経緯がありました。そのため、今度はYouTube shortに投稿してみることに。

すると再生数はぐんぐん伸び、半日で1万回超。
そこで、調子にのって合わせて4本を公開してみました。

その結果がこちら。

1、公園で戦闘機を飛ばしてみたの裏側
  Youtube 12146回、TikTok 6304回 
2、公園で戦闘機を飛ばしてみた①
  Youtube 1786回、TikTok 996回 
3、公園で戦闘機を飛ばしてみた②  
  Youtube 2958回、TikTok 470回 
4、船上で戦闘機を飛ばしてみたの裏側  
  Youtube 1304倍、TikTok 632回 

YouTubeの方が2倍以上視聴されたことがわかりました。

なぜYouTube shortの方がたくさんの人にみてもらえたのか

①利用者数の違い 
 正確にはわかりませんが、ググってみると
 世界全体では YouTube20億人、TikTok 10億人とありました。
 単純に2倍ですね。

②フォロワー数の違い
 私のYouTubeのフォロワーは、525人。
 以前、お猿の動画で10万アクセスして急増。ほとんどが海外勢です。
 一方、TikTokは、61人で約10人のアカウントが永久停止しています。
 ということで、こちらは10倍です。
 しかし、最近アップした通常の動画が1PVだったので
 この差はあまり関係なさそうです。

③年齢層の違い
 動画の年齢別視聴数を分析しました。
 YouTubeは、25歳か34歳が最も多く、次が35歳から44歳。
 TikTokは、18歳から24歳が過半数を占めてました。 
 これは、SNS毎のメインユーザーの年齢層の違いが現れたのだと思います。

以上のことから、YouTubeの方が利用者数が多く、かつ、戦闘機の動画に関心をもってくれる世代が多いことが、視聴者数の違い繋がったのではと分析しました。
逆にいえば、若い人向けの動画であれば、TikTokの方が有利かもしれませんね。

最後に、気づきを与えてくれたnoteの皆さん、関ミナティさんありがとうございました。




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