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運転気をつけようと思った話

今朝のテレビ番組で、小学生の交通事故多発という話題があった。

私が住んでいる愛知県は、交通死亡事故が
多発する地域で、毎年ワースト◯位。
自動車産業のまちなのになんでかなあと、
30年以上たっても変わらないことを
残念に思って安全運転を心がけている。

上の写真は、件の放送の中
JAFのホームページにある映像を
紹介していたものの一部だ。

これは、小学校低学年(6歳くらい)の
子どもの目で見た景色だそうだ。
(逆三角形の部分)
このくらいの子の視界は
左右90度、上下70度ほどらしい。

動画では、道の反対側にいる友達に向かって
交差点を(一応横断歩道)斜めに走る
少年が出てきた。

ドライバーからは一部始終
見えている設定だが、
子どもの背丈やスピード
あるいはドライバーの年齢などの条件から、
両者、気が付かずに接触!
という場合もあるなとゾッとした。

この時の少年側の目線を再現した映像に、
近づく車の姿は一切確認できなかったのだ。

私も車の運転は毎日する。
過去には、右折時に横断歩道の人に
接触しそうになったこともある。
また、左折時、しっかり確認したのに
突然猛スピードの自転車が迫って、
あわや!という経験もある。

そして私は年齢を重ねていく。
「安全運転を心がけている」
ことを過信せず、
『かもしれない』を心に留めて、
さらに安全運転しようと決意した。

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