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琵琶湖の水位が低下しているそうです

12月に入り、新しい手帳の準備にそわそわする季節になると、今年1年を振り返ったりするものだ。
そういえば、関西の方では、今年は台風があったかな?、なかったかも。
一時的な大雨はあったものの、雨が少ない1年だったな、なんて。
30年ほど前には、全国的な水不足になるほどの乾いた天気になったことがあったけど、今年もそれなりに雨が少なくて、琵琶湖の水位が下がっていると聞いた。
それで、さっそく行ってみたのさ、という話。

琵琶湖には、陸に近いところに小さな小島がいくつかある。
今回、水位が低下したことによって、その小島へ渡る「道」が出現したという。
物珍しさもあって、さっそく行ってみたのだけど、早朝にもかかわらず、たくさんの人が来ていた。

琵琶湖の葦を踏み荒らさないように気をつけます
小島は「奥の洲」というそうです

海の場合は潮の満ち引きによって島とつながることがあるけど、湖の場合はこんなことでもないと起こり得ない現象。
30年ほど前にも水不足によって琵琶湖の水位が1メートル以上下がったけど、その時は湖岸から水位低下を見ただけで、奥の洲は見なかったなあという記憶。

枝についた藻のようなものから、水位は60〜70センチくらい低下していると思われた
霧が立ち込めていて、幻想的な風景

琵琶湖沿いを走る「さざなみ街道」はお気に入りのドライブコースなのですが、路上駐車は危険!!。必ず駐車場を利用しましょう。

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