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秋の永源寺 紅葉撮影(a7cⅱ)

急に冷え込んできた週末、そうだ、紅葉を撮影に行こう!
と思い立ったものの、京都市内の紅葉の名所は人が多すぎて・・・トホホな感じ。京都に住んでいると、京都の名所には行かなくなってしまう不思議。

今回は、京都市内から少しばかりドライブをして、紅葉の名所である滋賀県の永源寺(東近江市)に行ってきました。

永源寺は、室町時代に開山された臨済宗のお寺。
近くには、永源寺ダムや、道の駅奥永源寺渓流の里などがあり、門前のお蕎麦屋さんやワイナリー、ちょっと足を伸ばせばジェラート屋さんなど、ドライブコースとしてはお気に入りなのです。
今回は、新しいカメラ、SONYのa7cⅱ(レンズFE20-70F4G)をお供に、永源寺境内を散策しました。

永源寺もみじ祭は11月11日から始まったところ
メガネのお地蔵さまは、彼の方にそっくり??
十六羅漢さまも、いいお顔
もみじ祭りの期間中、山門も特別公開されるようです。

紅葉はまだ少し早いかなあという感じですが、秋の草花も楽しめました。

石蕗(ツワブキ)
コムラサキ?

朝、早めの時間帯だったので、おそうじされたばかりの境内。
紅葉の絨毯は、貴重。

この場所は、紅葉が真っ赤に色づいていました。
お題 小さい秋

永源寺は、「閑寂な枯禅の古刹」と言われるように、静かな散策がふさわしいお寺でした。
そして、一巡して門前に戻ってくれば、美味しい誘惑がたくさん。

少しくびれがある大福餅は「だるま餅」と言うそうです。
にっき餅とよもぎ餅、いばら餅をお土産に。

新しいカメラとレンズをお供にしての永源寺。今回は写真撮影の練習も兼ねて、いろいろ試してみました。

法堂の竹灯籠。暗いところを撮るのは難しい。
駐車場の脇に柚子が実っていました。超解像ズームでの1枚。

a7cⅱでの撮影、すごく楽しいです。
コンパクトなボディですが、グリップが私の手にはちょうど良い感じ。
太めのストラップで首から下げれば、重さはそれほど気になりませんでした。
カメラの機能は、まだまだ使いこなせていないのですが、おまかせオートではなく、あれやこれや悩みながらシャッターを切る楽しさを知ってしまったのでした。

おしまい。

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