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復縁への道(体験談)

ある相談者様の体験談です。

「大好きな人と喧嘩別れしてしまって連絡が取れなくなりました。嫌われてしまったんだと落ち込み、それでもなんとか修復したかった。

復縁したい相手になんとか話をしたかったのです。でもそのころアドバイスをしてくれた人に、今は連絡するべきでないと言われました。

その時は意味が理解できませんでした。ただ信じてやってみようと思っただけなのです。メールを送ったり電話をしても全然返事がかえってこない。絶望の果に手立てがなかったからです。

私は相手の言動を許せなかった。彼も私の言動に怒っていました。けれどそれは表面的なものしか見ていなかったのです。

その後いろんな経験をしました。辛いこと苦しいこといっぱいある中で、相手の言動がなぜそうなったのかが見えてきました。経験をしてないとわからなかったのです。

経験してはじめて相手の立場になって感じられるようになりました。はじめて相手の本当の気持ちを、相手がどんな思いでその言動をとったのか理解できたのです。

10年もの冷却期間を経て、耐えて耐えて、今ではようやく連絡を取り合える状態になれました。

前と比べたら夢のようです。今では怒りの感情を手放せて、相手に寄り添えるようになっています。信じられるって素晴らしいなと感じてます。」


お相手様のお心を察することできるまでは、「わかる」とはいえませんよね。だから経験を積んで察することができるまで、連絡をとってはいけないのです。

あなたが経験を積み重ねてあるときをむかえたら、お相手様との接点が見えてくるでしょう。それまでおきもちを持ち続けてください。

もってあまりあるほどの「愛」を感じ取れるようになります。


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