見出し画像

癒やしは魂の道

以前、私は心底には人を信じられませんでした。セラピストとして代替療法をでやってきて、施術やアドバイスを沢山の方に喜んで受け入れてもらえました。

でも反面、生活やハーブなどのアドバイスに対し「医者でもないくせに偉そうに」と怒ったり揶揄する方もいました。

今でこそ代替療法の価値が認められてきていますが、昔は西洋医学への冒涜だと言わんばかりにネットで否定する人も見受けられました。

そこで健康を阻害するのは人の「意識」なんだと気づくのです。免疫システムで治癒するという真実を、阻んでいる「意識」が根本的な原因だと思いました。潜在意識を本来の源にもどしていくヒーリングを行うようになっていったのです。

そんな中、思い通りにやったらいいと後押ししてくれる人が現れました。魂の片割れの人でした。口だけじゃなくて行動してごらんと。私には気後れがして自信喪失しましたが、それでもひとつひとつ学んで経験を積んでひたすら頑張ってきました。

そのうち、自分自身をないがしろにしてきた自分の中の闇に気づかされたのです。癒やされていない自分の心、過去生で命奪われて、くじかれた平和への願い。本気で自分と向き合って闇を手放すために血の滲むような日々でそれと闘ってきました。

困ってる人、苦しんでる人、病んでる人をそのままほおっておけない。私は、「たくさんの人みなと共に幸せになりたい」魂がそれをやるために今生生まれてきていたのです。


失敗してもいいからとにかく自分でやることが大事だというアドバイスに従って本当に何度も失敗した。泣いて諦めようとして、でもできなくて、三歩進んでは二歩下がる繰り替えしチャレンジしてを繰り返してきました。


そして今、あの時もし諦めていたら今はない。もし諦めていたらまた来世もその先も同じ苦しみを繰り返します。

他人は関係なく、ただ私という存在と向き合うだけ。やっと心からわかりました。そして自分を信じることができました。同時に人を心から信頼することができました。

私を励まし、叱り、後押ししてくれた人が、真の「癒しびと」だったのです。私はそんなふうに魂で生きてる人に惹きつけられ、励まされ、勇気づけられ、そして私自身もエネルギーを流していきます。今後共に世界を癒していきます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?