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ネットワーク対戦クイズアンサーアンサー(AnAn)と私~その1

皆様こんにちは。
ついに来ましたね。
自分の人生を大きく変えたゲームと言っても過言ではない「Answer×Answer」の出番でございます。
ということでまずはこちらをご覧ください。


画質がかなり荒くはございますが、当時お安いデジタルカメラで撮影したやつなのでご容赦くださいませ。
とりあえずこんなゲームだ、という紹介動画でございます。

まぁ、つっこみどころは色々あるとは思いますが、そのあたりはおいおい出てきますのでご安心ください。
ちなみに自分でこの手の動画を10本くらい撮ったので、万が一気になった方がいらっしゃったらそちらを見ていただけると幸いです。
(ユーザーの投稿動画、ってのを見ると見られるはず。)

Answer×Answerとの出会い

以下Answer×AnswerはAnAnと省略させてもらいますね。
きっかけはAOUショーという新作ゲーム発表会でした。
当時はクイズゲームと言えばQMAが全盛だったので、セガもクイズゲー作るんだ、って感覚でした。
差別化をどこでするんだろうな~、と思ったらなるほど、早押しボタンですか、と。
昔のクイズ番組に憧れがあった自分としてはなかなか面白そうなんじゃない?と思いながら見ていたわけです。
あと、問題の難易度設定がそこまで高くなく、自分の知識で処理できる範囲内にあったというのもQMAと大きく違うこと。
だからと言ってすぐにQMAからAnAnに移行する、ってことはしませんでした。
まぁ、スタートはちょっとたしなむ程度、って感覚でしたね。

やりこむ動機ってこんなもんw

発売して数か月、当時の彼女と大喧嘩することになります。
まぁ、こっちが何も文句を言わずストレスをため込みすぎて発散しなかった、が大きな原因でしたから、今考えたらちゃんと色々とこちらから話して溜まっているストレスを発散すべきだったんだろうな、って感じでした。
その時の彼女には本当に申し訳ないことをしたな、と年月が経って思いましたね。(ぶっちゃけそれくらいもう風船が今にも割れそうなくらい抱え込んでいて他に相談するとかそういうあてもなかった)
全然ゲームと関係ないじゃない!って思うかもしれませんが、この大喧嘩で別れたことがAnAnをやりこむスタートになるきっかけだったのです。
そしてそれも今考えるとかなりくだらない理由。
当時彼女のほうがAnAnの全国ランカーだったのでそれだけは意地でも抜いておきたい、というかなりしょーもない動機。
しかし、このことをきっかけにQMA生活のスタイルをAnAnにそのまま持ち込む生活が始まります。

意外と人気ゲームだったのか??

というわけで昼行って閉店までAnAnやって夜帰る、になるわけですがウェハウス市川という自分がホームにしていたゲーセンのAnAnの入荷台数は4台。
普通でしょ、と思われるかもしれませんがなぜかカップルでやる方々が多く、しかも連コイン当たり前でやっているのでなかなか空かないなぁ、って思いながらやっていると、ある日8台に増台されます。
さすがに8台は全埋まりってことがなく、連コインしても問題ないよね、って環境が整ってしまいます。
ってなるとあとはやりこむのとどうやったら勝てるのか、を研究するのみ!
ということでやっとゲームのルールや性質についてのお話に変わります。

参考にするのはやっぱり??

このゲームは早押しクイズがある、ということでQMAでもいた「クイズ屋」がかなりこちらには多くいました。
ってことは回数こなすしか勝ち目ないんかな~、と思っていたのですが、一人強烈なインパクトを与えた人が現れます。
このゲームは1VS1の対戦なのですが出題数や何問先取、とかで対戦を区切るのではなく、1ゲームのタイムで決着をつけるというものでした。
そしてその人が取った作戦というのが・・・
自分のシンキングタイムをぎりぎりまで使って相手にポイントを取るチャンスを与えないという「遅答」という作戦。
確かに言われてみれば理にかなっているな、とその時自分は思いました。
しかも問題を多く見たい、という思考じゃないかと思っていたクイズ屋さんがそれをやっていたので、「なるほど、苦手ジャンルを避けるには確かに有効な作戦なのか、知識量では圧倒しているから、得意ジャンルでポイントを伸ばし苦手ジャンルは徹底して避ける。こういうやり方もあるのか~」と。
ってことでじゃあ自分で試してみよう、とやってみたらこれが意外と勝てちゃう。
特に今まで苦手にしていた人に勝てちゃう。
逆に良くないんですよね~、ゲームシステムの穴を突いて勝っているわけですから。
しかもこの戦法、やられた側はかなり苛立つこと間違いない作戦なんですよね。
まぁ当然ネット上でも散々叩かれます。
あと、使っている側もあまり気持ちよくないのと、だったら早く問題回して知識量を増やすほうが早いよな、とこの作戦はある程度使ってやめました。
まぁ、ネットでたたく人ってのはこういう悪いところが一つでも見つかるとそれをネタにずーっと叩いてきますからねぇ・・・
QMA時代でもそれはありましたが当時の匿名掲示板は気に入らないやつは徹底的に叩くみたいな文化があって、法律がそんなに詳しくは無いですけど世もすれば名誉棄損で訴えられるレベルなんじゃないか、ってのもありましたから。

もう一つの隠しルート?!

このAnAnというゲーム、予選と決勝があって、予選リーグを1位で勝ちあがると決勝戦で4つのクイズ形式から選べる、という仕組みでした。
その4つというのが、早押しクイズ、早押しビジュアルクイズ、カード奪取クイズ、早押し連想クイズ。
全国ランカーさんはクイズ屋が多い、ってのが当時のランキングでやはりクイズ屋さんの一番やりたい早押しクイズをぶつけてくるってのが一番よく見るパターンでした。
そして早押しはそこまで、って方が連想を選んでいるイメージ。
カード奪取クイズはとにかく安定しないから選ばない、って感じでした。
あれ?一つノーマークのやつがあるぞ?!
そう、それが自分がメイン武器にした早押しビジュアルクイズだったのです。
これを使うとクイズ屋さんたちが本当に簡単に倒せる。
まぁ、それくらいやりたくない形式なんだろうし、早押しクイズやらせろ!って感じだったんでしょうねぇ・・・
実は早押しビジュアルクイズ、ちゃんと対策(しかもそこまで深く対策しなくても、ってレベルの対策)すればそんなに難しくなく、ある意味パターンがわかりきってますから、慣れておけばそこまで怖い形式でも無いんですよね。
なんならクイズ初心者、AnAn初心者には当時おススメの形式だったもんなぁ・・・

ってことで今回はここまで!
次回はこの「早押しビジュアルクイズ」ってやつをやりこんだらどうなるのか??というテーマになります。
まぁ紹介動画でほぼネタバレしてますが。w

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