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クイズマジックアカデミー(QMA)と私~その3

はい、こんにちは。
今回で大体QMAの話は終わりそうです。
現在でもたまーにQMAは触るんですけど、年に1回あるかないかレベルなんでね。w

いざ、福岡へ!

今までのQMA遠征はいろいろなプレイヤーに会うため、ってのが多かったのですが、この福岡遠征の1回目はどちらかというと旅行になっていました。
前回登場した女の子が自分のホームに来てくれた、ならばお相手のホームも見てみたい、くらいの感覚から始まった遠征って感じだったので、とにかくQMAをやる、ってよりは福岡の色々なところを観光しようになっていました。(相手の女の子の紹介してくれるところに行ってみた、という感じでしょうか。)
その後計3回福岡に行くのですが、2回目はなぜかオフラインクイズ、3回目は福岡のゲーセンが閉まるからそれの記念、という特にQMAと関連した話でもなかったんですよね~。
ただ、2回目、3回目は福岡のQMAプレイヤーさんにいっぱい会えたのを覚えています。
しかしながら自分がこのあとAnswer×Answerに移行したので同じゲームでやる、ってことはなかったかなぁ・・・
どちらかというと福岡のQMAプレイヤーさんもQMAをやり始めたきっかけがKONAMIゲーをやっていたから、が多かったイメージ。
んでまぁ、これだけ福岡に行ってるわけですからこの女の子と付き合うことになります。
でも遠距離恋愛でしたから難しいのかな~、と思っていた時期もありました。

QMA3登場!

そんなことをしている間にQMA3が登場します。
ハードウェアも改良されて特にバグらしいバグもなし!
そしてこのゲームをやりこむきっかけになったのはQMA3からオール新問、クイズ制作会社が作ってくれているちゃんとした問題だから違和感のある問題も無いよ!ってところでした。
このころウェアハウス市川は風営法の関係で24時間営業では無くなり、24時までの営業でした。
しかし、徒歩5分の位置にあるからやっぱり行っちゃう。w
結局昼12時に行って、閉店までやって、同じようにやっている仲間と飯を食って帰る、っていう謎の生活スタイルが誕生します。(結局これがAnswer×Answerにも影響するのですが)
しかもQMA2から回答時間が20秒固定、点数影響は速度にあまり影響せず、むしろ正解をちゃんと取れるか、というゲームになっていたので丸暗記したら行けるかな~と思っていたのですが、やはりクイズ制作会社が作る問題なので専門用語を問われる問題が多く、クイズ難易度としては爆あがり。
アニメゲームに至ってはマニアックなアニメも問われるので「こんなん無理だよ~」と思いながらも対応しなければ、ってことになりました。
で、そこで考えたのがカンペづくり。
バインダーに整理してキーワードを拾って答えを書いておいて忘れた時にはすぐに見返す、という作戦を取りました。(のちのちこの話題は別のゲームでも使っているんじゃないか疑惑を抱かれる)
まぁ、序盤はこの作戦がかなり成功して結構勝てていたのですが、日数が経過すると大きな問題にぶち当たります。
それがQMA2の問題も出題されるようになる、という出題数水増し問題。
QMA2は途中からほとんどやっていませんからここの問題がとても大きく影響し、前作からやっているプレイヤーに水をあけられてしまいます。(特にひどかったのはメタルギアシリーズ問題ってのがあってこれがとにかくややこしく、ゲームをやっていない人にはわからないだろう問題ばかり)
結果モチベが下がり、お金も無いのでちょっと働くか~と学習塾のアシスタントや雀荘のメンバーをやったりしておりました。
でもどちらも長くは続かずとにかくふわふわしていた時期が続きます。

生活に異変??

それは突然でした。
遠距離恋愛していた女の子が家へ同棲する、ということになったのです。
まぁ、向こうも色々あったようですが結構勢いで決まりました。
最初のほうは全く問題なかったのですが、やはり近くにいると見えてくるものが違うもの。
そんなに長続きはしませんでした。
しかし、ここでの最中に登場したゲームが自分の人生を大きく狂わせます。
そう、それが「Answer×Answer」というゲームです。
実は発売当初はそこまで真面目に取り組んでいません。
むしろQMAやるか~くらいだったんですよね。
で、彼女と別れた時に馬鹿みたいにやりだすことになります。(そのあたりのお話はAnswer×Answer編で)
別れた後は身体が軽くなりますから、また例の遠征の話が出てくるわけです。w

いざ、三宮!

QMA3をやっていたころ、三宮の3人のプレイヤーさんといっぱいマッチングしたな~ってのを思い出し、せっかく気になった人だから会ってみよう!という勢いだけで三宮遠征を決めます。
そのトップにいたのが「モンモン」さんというプレイヤーさんなのですが、この方がとにかく優しく、あってすぐに仲良くなって色々な人を紹介してもらう、という本当にありがたい人でした。
この方のおかげで色々な関西プレイヤーともお話ししましたし、ゲームセンターa-choというどちらかというと格ゲーで有名な店ですがQMAの大会もやっているから、と連れて行ってもらいました。
愛知遠征もかなり楽しかったですが、こちらの三宮遠征はめちゃくちゃ楽しかった記憶しかないですね~。
ちなみに三宮でプレイされている人が雀荘の店員、ってことでフリー雀荘にも行きました。
さすがに雀荘なんで普通は本名読みをするのですが、別の男性店員さんが気を利かせたのか、清算してゲーセンに戻ろうとしたときに「シュウさん、ありがとうございました!」って言われたときは思わず笑ってしまいましたね。w

本物のクイズ王に出会う!

この三宮遠征はこの話だけでは終わりません。
一番の衝撃は自分がテレビで見ていた「FNS1億2000万人のクイズ王決定戦」の第2回、第4回王者、永田喜彰さんとゲーセンで出会えちゃったのです!
永田さんが「とうちゅう」というHNでQMAをプレイしている、というのはこの遠征の少し前にAOUショーというゲーセンの新作ゲーム発表会があり、KONAMIのQMAブースで登場されたときにお話は聞いておりました。
ちなみに前回の話で出てきた「賢竜杯」という大会では石野まゆみさんという色々なクイズ番組で活躍された方とお会いして少しだけお話したのですが、ゲストプレイヤーってのもあってどちらかというと雲の上の存在、みたいなイメージでした。
しかし永田さんはとても気さくでフランクに話しかけてくれたのもあって、もうとにかく「いい人」って感じたのを強烈に覚えています。
やはりクイズプレイヤーなので他のゲームでもマッチングしたりしたのも、この三宮遠征の出来事の中ではとにかく大きかったかなぁ・・・

QMAシリーズその後

このあとに出るQMAシリーズもちょこちょこプレイはするんですが、まぁもともと学が無いやつに勝てる要素があるわけないのでたまーにオンライン、たまーに触れても検定試験モードという一人用をやっていた感じになりました。
バラエティ検定とかめちゃくちゃ面白かったなぁ・・・
麻雀検定もなかなか面白かったけどKONAMIだからほとんど連盟さんの問題になるよね、なんて思ったのもありましたね~。
サークル内オンライン対戦モード、ってのもなかなか面白かったので時間合わせがあったら結構参加していたのもありますね~。
あとQMAシリーズはとにかくBGMが全てよく、その曲があるからなんか続けちゃう、っていう「なぜかやってしまう」要素が結構あったのが良かったかな。
今は自宅からPCで出来る時代になりましたが、タッチパネルのほうがやはり操作性が段違いで違うのでやっぱりゲーセンでやりたい、になってしまうのかも。
あとは最近コナミアーケードチャンピオンシップ(KAC)でQMA1からやっているプレイヤーさんが狭き門を潜り抜けて決勝大会まで残っていたのは感動しましたね~。
ただ、新しいネタはもう尽きている感じが強すぎるのでどこまで生き残るのかな~?と気になる作品ではあります。
ただ、流石に設計ミスはほとんどなく洗練されているので、これからも問題を少しずつ増やしながら生き残っていくのかな、って感じもありますね~。

というわけでクイズマジックアカデミー編はこれにて終了!
次回はいよいよ「Answer×Answer」編の登場です!

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