Day139 "バチが当たれ"と願うより懐(ふところ)を広げる方が現実的。
仏でも善良な人間でもないので、
よくバチ(罰)が当たれ!と思うことがあります。
人間関係や、突然横入りして来た人、
煽り運転してくる人とか。
何か困る事起こってくれないかなとか
この道の先に警察いたらいいのにとか、
そんな心狭きことをよく祈ってしまう。
しかし世の中そううまくはいかないもので
多分私が願うバチ(罰)なんぞ
そうそう相手には当たらない(と思う)。
クソー!このヤロ。。と
思いたくなる日常も多々あるけど
いくら相手を呪おうが現実は変わらないのだ。
"バチが当たれ"は諦めよう。
結論、相手をどうこうするのは無理なので
自分の懐を広げるチャンスだと思い
あぁそうか。こんな人も世の中にいるんだな。
南無阿弥陀南無阿弥陀…と念仏を唱えるように
降りかかる災難を受け流す。
以前島田紳助さんのYouTubeで
人は徳を積み生まれ変わる、という話を聞いた。
(バカリズムのドラマみたいな)
この人、人間歴1回目。
例えば嫌だなーと思う人や、
横入りする人や煽り運転するような人
そんな人は人間1回目。
前世はどっかの虫とか寄生虫だったんだろう。
お坊さんや大統領とかそんな人たちは
人間を何度も繰り返して徳を積んでいると。
なるほどな、と思った。
考え方なんだろうけど全てを受け止めるのではなく、"あぁ、そうですか"と受け流す。
人間1回目なら仕方ないですね。と笑
そう思うことで少し心が軽くなる気がする。
さて、明日は何を変えよう。