ウルトラマンブレーザーがカッコいい

正直あまりウルトラマンを通って育って来てない(「ティガを見ていた」という記憶しかない)ので、日本三大特撮の中でウルトラマンだけ馴染みが薄いのだが。去年オーブオリジンサーガだけ気まぐれに見た。
それにしたって、いかんせんブレーザーのデザインがカッコよいのでプラモが欲しくなった。
と、言う事で買った。


一括購入したプラモ群

ドン!
いくら馴染みが薄いからってブレーザー1人だと寂し過ぎるので、今買えるウルトラマンプラモを一通り購入。
ウルトラマンブレーザーに始まり、トリガー、デッカー、ゼロ、Zである。
2021/2022年放送のトリガー・デッカーと、師弟関係にあるらしい大人気ウルトラマンのゼロ・Z。
プラモも購入したし、この5作品は見ようと思う。
とりあえず、早速プラモを組み立てたのだ。


なにも持ってない状態のファイティングポーズ
スペシウムじゃなくてセルジェンド光線というらしい。
ウルトラデュアルソードの構え

デッカーカッコいいなぁオイ!
セルジェンド光線の時の肩の可動エグくねぇっスか!?!?

……いや少し待って欲しい。
ブレーザーがカッコいいというタイトルだったのは分かっている。石を投げないで欲しい。
既にブレーザーが全話放送したのは知っているが、プラモを購入したタイミングではまだ4話ほどを残していたのだ。
なので他の作品から見ようと思い立った。
デッカーがトリガーの続編的立ち位置なのでトリガーから見るべきという諸兄諸氏の意見はご尤もである。が、それを知ったのは見始めたあとだったし、アマプラの見放題作品に入っていたのは5作品の中ではブレーザーとデッカーだけだったのだ。大誤算である。
しかしデッカーを見る事でウルトラマンに対して抱いていた疑問の幾つかが解決した気がする。

ひとつ、ウルトラマンや怪獣が現れては暴れる世界で、日本の組織だけで対応するのは他国が黙っていないのでは問題。
そもそも各国が連盟で組織している怪獣対応専門組織の日本支部という立ち位置で、ウルトラマンも怪獣も別に他国に隠すような事ではないらしい。

ふたつ、ウルトラマンは何故怪獣を倒して人類を助けるのか。主人公に力を貸すのか。
こちらはそもそもウルトラマンという存在が自分の認識と少し違っていて、「光の力」に選ばれた人間が「ウルトラマンになる」というものだった。
デッカーという作品では力を貸しているのはウルトラマンではなく、「光」と呼ばれる超存在のような物っぽい。
デッカーではスフィアと戦う為にウルトラマンの力をデッカーアスミに与えているはずなので、スフィアと敵対する存在なんだろう。
そう言えばオーブオリジンもそんな感じだったかもしれん。

そんな感じでウルトラマンも楽しめそうです。
次こそはブレーザー見ようと思います。

追加
この記事をお出しした段階では……ブレーザーの放送は終わってなかった、よう……です。

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