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推しに感謝を伝える横断幕を作ってみた記事を待っていたら全然書いてくれないので分かる限りで自分で書いてみたら長いなオイオイ(その3・完)

05.印刷してもらう(私が担当)

そんなこんなのやり取りを21日続け原稿も完成しました。さあ業者様に託して実際の横断幕を作ってもらいます。今回は事前打ち合わせでいいなと思った300cmx120cmにしました(これが後に響いてくるのです)。イラストレーター形式で納品するにしてもいろいろと段取りがあるのですがお願いした業者様は画像を埋め込む指示でした。画像を別添させる業者様もありますしイメージを伝えて有料でデザインしてくださる業者様もあります。自分の現状に合ったところを探しましょう。
さて、なぜか託して10日くらいで手元に届きました、早くない?
1mくらいの紙管で来ました
これが完全データで納品するメリットです。確認のため広げると、、、でかい!一般のご家庭で広げられない大きさです。横断幕ってこんなんだったのね(一応一般的なサイズです)。
物干し竿に吊ってやっと間に合う長さです

06.寄せ書きしてもらう(有志一同)

ちょうど寄せ書き活動をするタイミングで私が体調不良になり機会損失をしてしまいチャンスが2日間となりました。巻いた横断幕を鷲掴みにし高速バスに揺られ運びました。着いた時点で少し雨模様でしたがなんとかなりました。他の方の尽力でありがたいことに会場の隅に寄せ書きスペースがあり朝一番から大きな顔をして占拠し寄せ書きを募りました、、、と書くとスムーズに事は運んだように聞こえますが実際は手伝いが数人で(メインのやりたいことは他にあるからなのはよく分かってる)1日目はお昼になったら人がコソッと消えてしまい私は昼食抜きでその日次に食事をしたのは21時ごろでした。
300mmはこれくらい大きいんです
2日目に寄せ書きも多くいただけて記念に写真を撮るとなったらあれだけの人がどこから来ましたか?それがやりたいのなら30分でも手伝えよ、と普通なら言われるお話です。「誰のためにやる企画ですか?」という事が忘れられているからでしょうね。ただ、業者様に作っていただいた段階ではきれいにでき過ぎているなという印象でしたが寄せ書きでいっぱいになった姿はみんなで完成させた充実感はありました(なにせ松竹芸能の現役グラビアアイドルさんまで書き込みに来てくれましたから)。2日間つらい時間は身を結んだなという気持ちです。
「子どもは見てはいけません」レベルでモザイクかかってるね

07.推しに見せる(主に起案者担当)

さあセレモニーということで推しのアイドルさんに寄せ書きでいっぱいの横断幕を披露する時が来ました、がその時間は一瞬でしかも自撮りしてるのはありがたいですが未だに誰もその写真を見てないという、まさに「心のフォトグラフ」状態です。
お披露目も終わりあとは事務所へ送りつける!だけだったはずでしたがサプライズな事件が起きます。

08.ライブ会場に掲げる(起案者担当)

事務所へ送ろうと荷造りをして宅配の手配までしたタイミングで状況が変わりラストライブ会場に間に合うだけの(だと思う)横断幕を集めて掲げる流れになったらしく急遽会場へ運ぶことに(起案者が)。この時のためのハトメだったのか!と思うくらいハトメをつけてもらって正解だった。ライブ当日見た横断幕の姿はあれだけ大きくて扱いづらいものが逆に大きな顔で見てくれよと言わんばかりの存在感を出していました。生中継でも目立ちましたし。
あれだけ見ていたのに会場で見たそれは成長した我が子の晴れ舞台のようでした
さて、掲げられた横断幕も手元に戻りやっと送り出すことになりました(起案者が)。

09.そして、、、(私が担当)

先述したようにいろいろな都合?で誰もご本人からの反応を見聞きしていない状態でした。なのでオンラインお話し会という機会があったので聞きました。
「あれはよかったです」
だそうです。この一言のために我々は動きました。
おつかれさまでした。

10.最後に

見出しの写真の説明。ちょいちょい出てくるブログの拡散のために(えっ)Twitterで告知したのだけど割と反応が多かったので嬉しくて自分用にアクリルキーホルダーを作りました。1個しかないのであくまでも参考まで。あれだけモザイクをかけていた本人画像はこういうグッズでは完全に業者様から却下されることを補足しておきます。


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