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日本保守党~言ってることやってること

日本を豊かにする、強くする。愛する日本を守りたい・・・その日本保守党の特別代表、百田尚樹氏について、大阪・泉南市の女性市議からこんなポストがXにてなされた。

これに対し、百田氏は激しく否定。日本保守党の支持者はこの女性市議、添田氏に対し猛烈なバッシングを行う。ところが、その数時間後、一転して事実を認め謝罪のポスト。結果として、日本という国家に身も心も捧げるような印象を与えておきながら、到底そうとは思えない行動をしていた。

しみじみと思う。普段きれいな言葉を並べる人ほどその逆を行く。自称リベラルである左翼のスローガンを見ると、自由や平和を叫びながら実は暴力を振るっていたり、侵略国家の罪を少しでも薄めようとしたり、美しい言葉とは正反対のことをやっている。

他にも、百田氏には、多くの有権者の心を掴むことは出来ないような、どころかアンチを増やすような発言も多い。すさんだ言葉のオンパレードだ。

支持されなくてもよいらしい。これで多数の票をとれるのか?
支持している人にまで酷い対応。アンチを増やしていく百田氏

そういえば、元日の能登地震の直後、最初にしたことは代表による“恫喝”のようなポスト。党として声明を出したのは5時間以上たってから。そののち、後災害支援チームを結成。一ヶ月以上立った今でも成果も活動も報告されていない。

地震発生後5時間たって出された声明
震災発生後のポスト、地震のジの字もない
震災に関する声明はこののち2時間以上あと

話を添田市議のデートの件に戻すと、添田氏のポストにはデートに誘ったこと以外に、断ったら嫌がらせを受けた、他にも女性市議にデートに誘った、とある。誘うこと自体はまだしも、嫌がらせ、はとりわけまずい。いや、こっちが本当にやばいところだろう。これについて百田氏はなんら言及せずのままである。

言葉はよくてもやってることはまるでダメ。自民も立民も維新も悪いとこはたくさんあるが、仕事がまるでダメ、全くダメ、というわけではないだろう。先日、市議会での初の公認候補者を選定したばかりだが、日本保守党は早くも終了フラグが立っている。

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