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日本保守党~忠誠

せんだって、日本保守党の本が出版された。日本保守党はこの本についての発信も熱心だった。支持者はこぞって本の購入を報告。一人で何冊も購入したというポストも。もう熱狂的フアン。

逆に、日本保守党の本をおいていない書店に対しては反日よばわり。

更に、特別代表の百田氏のほめてコールに支持者が呼応。第三者から見ると???しかない。

どうしてここまでして支持者が熱狂するのか?

まず日本保守党について見てみると、その政策はどこかふわふわとしたもので、具体性、網羅性、整合性を感じない。LGBT理解法に賛成なのか反対なのか、消費税を5%へと言ってるもののどう下げるのか、あまりにも漠然。本の売り込みには熱心なのだが。ただ、いずれにしろ内容はともかく外見の熱さだけは感じる。

一方の支持者を見てみよう。以下の図を参照ください。X内での支持者、同調者のポストでの議論はおおむね論理だてての発信ではなく、赤線以下の議論が目立つ。政策の整合性や理屈より感情優先の観がある。

議論の中身を階層別に分類

論理や主張の中身ではなく感情、熱情。なるほど、支持者は自然に百田有本率いる日本保守党についていく。政策ではなくそこに居場所を見つけたからのよう。支持ではなく忠誠。日本保守党はそうした人たちに支えられているのではないだろうか?



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